7月といえば、やはり七夕ですね。大迫力のお飾りとさまざまな屋台で楽しませてくれる平塚の七夕祭りは
毎年、来場者数が150万人ととても賑やかです。
交通手段も車ではかなりの渋滞や駐車場の心配もありますよね。
できれば、電車の方が、混んでいても現場にたどり着く安心があるので、選びたいところですが・・・
でも、たまたま近くに車で来ていたり、お子さんが小さいファミリーにはなかなか電車で乗り継いで行くのは、難しいですよね。
ここでは、車で、できるだけ混雑を避けて快適に平塚の七夕祭りにたどり着く手段について紹介します。
目次
七夕まつりで平塚駅までの車での行き方
平塚市は海に面した街なので、アクセスは3か所からになります。
・一番オーソドックスな東京から静岡方面に向かう西方面のルート
東京から静岡方面に向かう場合、国道は1号線と134号線の2国道がメインになります。
この2本は並走して走っているのですが、途中、平塚に入るためには相模川を越えるため、どうしても橋を渡らねばなりません。
渋滞の時間に当たってしまった場合は、ここを超えるのはかなり厳しいです。
1号線は東海道線に並走して走っています。信号が多いので、若干混むのですが、
最寄りの駅で止めて電車で1~2駅東海道線に乗っていくというのはいかがでしょうか?
渋滞回避案その1)茅ヶ崎(平塚の前駅)で停める
平塚の1個手前の駅で茅ヶ崎の駅の近くに中央公園があります。
この近辺にはその公園用の駐車場が複数あります。ここに止めてはいかがでしょうか?
渋滞回避案その2)辻堂(平塚の2個前)で止める
さらにその手前から渋滞にはまってしまったばあいは、辻堂駅の近くに、辻堂テラスモールがあります。
こちらの駐車場もかなり大きいので、検討されてみてはいかがでしょうか?
・静岡県や伊豆の方から東京方面に向かう東方面のルート
この場合は国道1号線かまたは西湘バイパスからになりますが、この場合は沿線沿いでは残念ながら大きな駐車場はありません。そのため、平塚まで覚悟を決めて進むしかないです。
・厚木や橋本方面から平塚に南下するルート
他の2つは七夕祭り会場の東海道線を挟んで南側のため、比較的空いているのですが、このルートは会場のある北口側になるため、最も混雑が予想されるルートです。
できれば、手前で回避することをお勧めします。
やむを得ない場合は、東名厚木→圏央道→茅ヶ崎西ICが距離的には近いですが、渋滞情報に注意しながら進んでください。
七夕まつりで平塚駅周辺の駐車場はある?
さて、平塚市内に入れた場合、駐車場は平塚競輪場近辺の河川敷にある臨時駐車場(無料)が便利です。
こちらの駐車場は結構大きくて収容台数もなんと1500台。
場所は平塚駅から1.5キロ。歩いて20分の距離なのですが、ここからシャトルバスが出ていて、
大人は100円、子供は50円で乗れます。
七夕の会場とは反対側の南方面なので、この近辺には交通規制もほとんどないため、アクセスもしやすいです。(下図右下Pマーク)
平塚七夕まつりで混雑しにくい日時と時間帯は?
ファミリーで行く場合、やはり、空いてる時間に楽しみたいですよね。
平塚七夕まつりでもっとも空いている時間はやはり午前中です。
また、2016年の参加人数を見ると、
1日目 45万人 7月8日(金) 曇り
2日目 45万人 7月9日(土) 雨のち曇り
3日目 65万人 7月10日(日) 晴れ
当然のことながら、日曜は晴れたからあまりあてになりませんね^^;
2015年では
1日目 30万人 7月3日(金) 雨ときどき曇り
2日目 60万人 7月4日(土) 雨ときどき曇り
1日目 55万人 7月5日(日) 雨ときどき曇り
同じ天候なら1日目が30万人なので、この日が最も少ない。
となると、初日の午前中が狙い目でしょう(^◇^)
さらに、最初は名物の「七夕おどり千人パレード」もあります。
このパレードは最後尾になんと一般の人も参加できちゃうのでおススメです。
いかがですか?
まとめ
来場者数が例年150万人と大賑わいの七夕祭りですが、もし車で行くことになってしまった場合は
できるだけ早めに、南側の道路で攻めて、南側の河川敷に止めるのがおススメです。
よかったら、参考にしていただけたら幸いです。