初心者がスキーに行くために何が必要なのか?注意することを総まとめにしました。
全部大事ですが、体系的にまとまっているので、特に興味があるところを、重点的に参照していただけたら幸いです。
ここで、雪道を走るノウハウを確認していただき、安全なドライブにしてください。
初心者が運転してスキー場に行くのは無謀?
雪道の初心者がスキーに行くときの思考でだいたいの場合は、
私がそもそもそうだったのですが、
・そんなに、たくさん行くわけではないから...
いきなりスタッドレスは行きすぎのような気がする。
それはもったいないので、できるだけコストを抑えて、チェーンにしよう!
→チェーンのハメ時はいつがいい?
・チェーンも装着慣れしていないので、できるだけ簡単なチェーン選ぼう!
→布チェーンが装着簡単てあったから、それでもいいの?
・友達が同じ車のサイズのチェーンをいらないって言っているからもらっちゃおう!
→ギリギリ適合する感じだけど、OKと書いてあるからいいかな?
・コースは近場だったら、大丈夫かな...あとはみんなが行っているメジャーどころだったら問題ないかな?
という感じかもしれません。
でもこの考えって、かなり危険です。
雪道を安全に走るためには、全然違うところに意識をもって行く必要があります。
もちろん、上記の心配事も答えが分かっていれば、少しは安心なところがあるかもしれませんが、
どれが正しい!という答えがあるわけではないですし、そこの部分知っていても、危険度合いはあまり変わらないです。
雪道を走るのに、これならば絶対安心というのはないです。
全ては確率になります。なので、ベテランの人でも事故を起こすことがあります。
そうなると、少しでも安全率だったり、リカバリー可能な範囲をできるだけ上げていくしかないのです。
というわけで、どんなことに注意していけばいいのか確認していきましょう!
タイヤチェーンは初心者向けではない
ノーマルタイヤにチェーンをつければ、雪道は走れると思っている方は多いのですが、実際、そんなには甘くありません。
では何に気を付ければいいでしょう。
まずは、準備がモノをいいます。
あたりまえの話ですが、滑らない車を用意しましょう!
滑る路面は突然やってきます!滑りそうになってからでは遅いのです。
→滑らない車の記事はコチラへどうぞ(新しいウィンドウで開きます)
さらに、忘れがちですが、雪道に行くにはタイヤ以外にも、持っていくものが沢山あります。
また、車の状態もいつも以上に注意しておく必要があります。
→雪道に行くときにもっていく必需品は何?(新しいウィンドウで開きます)
というわけで、忘れがちですが、すべては準備がものをいいます。
どんなに準備をしても、十分とは言い切れませんが、最低限上記は準備しておきましょう!
雪道を初心者が運転するには?
では、実際に雪道を運転するには、何に気を付ければいいでしょうか?
簡単な話ですが、最初は雪道初心者に優しいコースを選ぶ必要があります。
易しいコースでも、どのような走り方をすればいいでしょうか?
→雪道の基本的な走り方はどうするの?(新しいウィンドウで開きます)
でも、雪道は簡単なスキー場を選んだとしても、時として、通行止めなどで、
強制的に雪の山道を走らされてしまうこともあります。
最初からわかっていれば、今回は諦めるということもできますが、
帰りにそうなってしまった場合は、山道を走る必要も出てきてしまうかもしれません。
→もしものために、ハードな雪道な走り方を知っておこう(新しいウィンドウで開きます)
さて、雪道を走って何とかスキー場に到着しました。ホッと一安心!!
駐車場では場内整理の人が、誘導しています。
あと一息!ここで、アクセルをグィっと行きたいところですが、
そこが、事故が多いところなのです。
→あと一息がアブナイ!!駐車場の注意事項はコチラ(新しいウィンドウで開きます)
雪道の運転まとめ
雪道の運転方法を一通り説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最初はあれもこれも注意することが多くて大変なので、いきなりハードなところに行こうとせず、
少しずつレベルを上げていってから、いろんなスキー場に行かれることをおススメします。
また、雪道の運転は結構体力を使いますので、前日は十分に寝て疲れを残していない状態で行ってください。
では、雪道を安全に走って、楽しいスキーになることをお祈りします。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。