中野の桜並木は約300本の桜が2kmにわたって、桜トンネルのようになっています。
この桜トンネルはとても見事ですが、中野駅からどの辺に向かっていくと咲いているのでしょうか?
でも、中野駅の降り口を間違えると一本も咲いてません^^;
後で、探しちゃったよ~!とならない様に、桜トンネルは何処に咲いているか?屋台はどこ?について地図も入れて説明します。
中野での桜見物を考えられている方、要チェックです。
中野通りで桜の見れる地図は
中野の桜は中野通り沿いに哲学堂方面に向かって咲いていますが、中野駅での降り口は北口になります。
中野駅の北口から中野サンプラザ方面に歩いていくとすぐにJRと直行する大きな通りがあります。
この通りが中野通りです。
この中野通りを北に向かって進んでいきます。この時、中野サンプラザは通りを挟んで左手にあれば正解です。
新井の交差点まで来る頃には、目の前にピンクのトンネルのトンネルが見えていることでしょう。
ここから、約2kmに渡って、ソメイヨシノの桜がズーッと道路わきに咲いているので、のんびり歩いて行きましょう。
途中、新井薬師公園(右手)には屋台が出ているので、お腹が減っている場合はここで腹ごしらえ!
西武新宿線の踏切を抜けて、右手に哲学堂公園が見えたら、中野通りはほぼ終了です。
桜はそこから新青梅街道沿いの西側と東側に咲いています。
東側の桜トンネルははそれほど長くはありません。哲学堂公園の終わり辺りで終了になります。
でも、このまま新青梅街道を東に歩いていくと、850m(約12分)程で、大江戸線落合南長崎駅に着きます。
西側はもう少し長く、角のガストの辺りまでの約700mに渡って桜が咲いています。
桜が見終わった後は、西武新宿線沼袋まで歩くと750m(約9分)です。
次に近いのが大江戸線新江古田駅で、1.1km(約15分)です。
どちらもガストから先にファミレスはないので、ガストで休憩してから行ってもいいかもしれませんね。
中野通りの桜マップはコチラ↓
哲学堂の桜はライトアップされる?
桜のシーズンに昼間のお花見は哲学堂公園でも見ることができます。
広場では大人から子供まで、広場でビニールシートを引いて、のんびりとお花見をされています。
会社員の方も、お昼休憩の時間にお弁当を持ってベンチでお花見をしながら食べられている方、結構いらっしゃいます。
でも、夜桜のほうは、哲学堂公園の開館時間が17:00までになっているので、
残念ながら哲学堂公園の中からはライトアップは見えません。
でも大丈夫です。
哲学堂公園を出たところから見事な夜桜のライトアップを見ることができます。
哲学堂公園の中野通り側のすぐ横の橋から見える夜桜のライトアップは見事です!
夜は重そうな大きなカメラを持ったカメラマンがここのポイントで写真を撮っています。
なので、夜に中野通りの桜トンネルのライトアップを見られる方は、哲学堂公園が閉まっているからと諦めずに、
是非、哲学堂公園まで足を延ばされることをおススメします。
中野通りの桜の時期の屋台はどの辺に出る?
中野通りは3月下旬から桜の開花に合わせてピンクのぼんぼりが飾られ始めます。
しかし、この時期、通りに屋台が出ていることはわずかで、新井天神北野神社の前あたりに少々出ています。
屋台のメインは新井薬師公園の「中野通り桜祭り」の時になります。
この中野通りさくらまつりはいつ開催されるのか?
だいたい4月の1週目か2週目の週末に行われます。
2018年は4月6日(金)、7日(土)、8日(日)に中野通りさくらまつりは開催されます。
桜祭りの時期は屋台だけでなく、舞台では例年
・フラダンス
・チアダンス
・エイサー
・歌手による歌
・アンサンブル
・大道芸
・ヌンチャクショー
やカラオケ大会が行われます。
桜祭りのHPはコチラです。
さらに、日曜日の11時~中野通りから新井薬師公園までの間、桜娘パレードが行われます!
中野通りのさくらまとめ
中野通りの桜のみどころや桜祭りについて紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
この2kmの桜トンネルは昼でも夜でも圧倒的な桜の本数でホント見事です。
見頃は3月末から4月上旬くらいなので、タイミングが合いましたら、是非お越しください。
→六義園の夜桜に興味がある方はコチラの記事もご参照ください。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。