年賀状が届いたと思ってみてみると、「あて所に尋ねあたりません」のスタンプが貼って、
戻ってきてしまいました。
そんなとき、この年賀状をどうすればいいのか?
書き損じ年賀状として交換できるのか?料金はいくらかかるのか?についてまとめました。
力作の年賀状が戻って途方に暮れている方、要チェックです。
目次
年賀状が戻ってきた場合に再送は失礼?
年賀状が宛先不明で戻ってきた場合、自分のミスで住所や郵便番号を間違えてしまって戻ってきた場合は、
そもそも、そのまま送り返すことはできません。
再度切手を貼って、あて所に尋ねあたりませんのスタンプを二重線で消して、再送と赤文字で書いて送ることになります。
でも、ちょっと待ってください。
新年、最初に届くはがきの表面に赤でベタベタ修正があるのは、自分が受け取った場合、あまり気持ちのいいものではないですよね。
なので、できることなら、新しい年賀はがきを用意して書くことをおススメします。
※ちなみに2018年から、1月7日を過ぎると料金が62円になってしまうので、早めに出してください。
年賀状が52円で出せる期間はいつまで(郵便局HPのリンクです:別ウィンドウで開きます)
どうしても、送りたい場合は、はがきを定型の手紙に入れて、一枚お詫びの便箋を入れて送りましょう!
値段が25g以内の場合で82円とちょっと貼ってしまいますが...
逆に確認しても住所の間違いがない場合は、郵便局のミスなので、この場合は、窓口に申し出ると、無料で再度送ってくれます。
でも、こんな時も先ほどの理由でできれば出し直しの方がいいでしょうね!
年賀状のあて所に尋ねあたりませんとある場合は交換してくれるの?
通常書き損じた年賀状は郵便局にもっていくと5円の手数料はかかりますが、キレイなものに交換してくれます。
なので、この「 あて所に尋ねあたりません 」のはがきも5円で代えてくれたりなんて...
という期待は持ってはいけません(*´Д`)
年賀状の料金は
はがき代 + 送り賃 + 消費税(8%)が含まれています。
なので、すでにポストに投函してしまった時点で送り賃も使ってしまっています。
しかも、送って、戻ってなので、郵便局側としては2倍の送り賃が欲しいくらいでしょうね^^;
というわけで、1月7日に間に合うように、近くのコンビニや郵便局で新しいはがきを買って出しましょう!
おっと、1月7日のころと言うことは、そもそも年賀状っていつまで出せるんだっけ?てありますよね。
ではそれは次章で...
年賀状が戻ってきた場合 寒中見舞いの方がいいの?
では、年賀状ですがホントのところ、いつまで出せるんでしょう?
年賀状は基本「松の内まで」となっています。
松の内は7日までが一般的ですが、関西では一部15日の地域もありますので、迷ったら、寒中見舞いを出しましょう。
ちなみに、2017年の6月から一般のはがきは62円になったので、寒中見舞いのはがきは62円です。
但し、寒中見舞いの場合、手書きだから、去年のものが使えるよね...と思っていたあなたは要注意です。
去年のはがきをそのまま使って出すと、10円足りないということになります。
ご注意下さい。
なお、寒中見舞いの文面に迷ったら、こちらの記事も参照してください。
「あて所に尋ねあたりません」で戻ってきてしまった年賀状の対処のまとめ
住所を間違えて戻ってきてしまった年賀状の対処のイメージは沸きましたでしょうか?
実はお恥ずかしながら、筆者は、以前間違えたところを丁寧に修正ペンで修正して
送ってしまったことがあります...(/o\)
そこには丁寧な文章で「切手を貼って送ってください」と書いてあったのを覚えています。
そのときすでに1月10日!年賀状はもう出せなかったです。
とても無駄な時間でしたね^^;
皆さまはこのような失敗をなさらない様に気を付けて対処してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。