時季の話題 豆知識

年賀状が戻ってきた場合に再送は失礼?尋ねあたりませんは交換してもらえる?

投稿日:2017-11-17 更新日:

年賀状が届いたと思ってみてみると、「あて所に尋ねあたりません」のスタンプが貼って、
戻ってきてしまいました。

そんなとき、この年賀状をどうすればいいのか?

書き損じ年賀状として交換できるのか?料金はいくらかかるのか?についてまとめました。

力作の年賀状が戻って途方に暮れている方、要チェックです。

スポンサーリンク

 

年賀状が戻ってきた場合に再送は失礼?

年賀状が宛先不明で戻ってきた場合、自分のミスで住所や郵便番号を間違えてしまって戻ってきた場合は、
そもそも、そのまま送り返すことはできません。

再度切手を貼って、あて所に尋ねあたりませんのスタンプを二重線で消して、再送と赤文字で書いて送ることになります。

でも、ちょっと待ってください。

新年、最初に届くはがきの表面に赤でベタベタ修正があるのは、自分が受け取った場合、あまり気持ちのいいものではないですよね。

なので、できることなら、新しい年賀はがきを用意して書くことをおススメします。

※ちなみに2018年から、1月7日を過ぎると料金が62円になってしまうので、早めに出してください。
年賀状が52円で出せる期間はいつまで(郵便局HPのリンクです:別ウィンドウで開きます)

どうしても、送りたい場合は、はがきを定型の手紙に入れて、一枚お詫びの便箋を入れて送りましょう!
値段が25g以内の場合で82円とちょっと貼ってしまいますが...

逆に確認しても住所の間違いがない場合は、郵便局のミスなので、この場合は、窓口に申し出ると、無料で再度送ってくれます。

でも、こんな時も先ほどの理由でできれば出し直しの方がいいでしょうね!

 

年賀状のあて所に尋ねあたりませんとある場合は交換してくれるの?

通常書き損じた年賀状は郵便局にもっていくと5円の手数料はかかりますが、キレイなものに交換してくれます。

なので、この「 あて所に尋ねあたりません 」のはがきも5円で代えてくれたりなんて...

という期待は持ってはいけません(*´Д`)

 
年賀状の料金は

はがき代 + 送り賃 + 消費税(8%)が含まれています。

なので、すでにポストに投函してしまった時点で送り賃も使ってしまっています。

しかも、送って、戻ってなので、郵便局側としては2倍の送り賃が欲しいくらいでしょうね^^;

というわけで、1月7日に間に合うように、近くのコンビニや郵便局で新しいはがきを買って出しましょう!

おっと、1月7日のころと言うことは、そもそも年賀状っていつまで出せるんだっけ?てありますよね。

ではそれは次章で...

 

スポンサーリンク

年賀状が戻ってきた場合 寒中見舞いの方がいいの?

では、年賀状ですがホントのところ、いつまで出せるんでしょう?

年賀状は基本「松の内まで」となっています。

松の内は7日までが一般的ですが、関西では一部15日の地域もありますので、迷ったら、寒中見舞いを出しましょう。

ちなみに、2017年の6月から一般のはがきは62円になったので、寒中見舞いのはがきは62円です。

但し、寒中見舞いの場合、手書きだから、去年のものが使えるよね...と思っていたあなたは要注意です。

去年のはがきをそのまま使って出すと、10円足りないということになります。

ご注意下さい。

なお、寒中見舞いの文面に迷ったら、こちらの記事も参照してください。

年を越してから、年賀状や寒中見舞いを書く時のお詫びの文面

 

「あて所に尋ねあたりません」で戻ってきてしまった年賀状の対処のまとめ

住所を間違えて戻ってきてしまった年賀状の対処のイメージは沸きましたでしょうか?

実はお恥ずかしながら、筆者は、以前間違えたところを丁寧に修正ペンで修正して
送ってしまったことがあります...(/o\)

そこには丁寧な文章で「切手を貼って送ってください」と書いてあったのを覚えています。
そのときすでに1月10日!年賀状はもう出せなかったです。

とても無駄な時間でしたね^^;

皆さまはこのような失敗をなさらない様に気を付けて対処してください。

スポンサーリンク

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

-時季の話題, 豆知識
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

千鳥ヶ淵の桜の撮影スポットは?東京タワーが見えるのは?三脚もOK?

都内で桜撮影でも、特にソメイヨシノの写真を撮りたいと思った場合、 やっぱり千鳥ヶ淵の桜がダントツでしょう。 なんといっても、水面からの桜の木までの高さが、絶妙な高さで、 水面に綺麗に桜が反射して、ライ …

続きを読む

土用の丑の日の由来とは?この日は何の日?うなぎを食べる理由は?

スポンサーリンク 7月20日近辺になると毎年、スーパーやテレビでやっているのが、 「土用の丑の日にうなぎを食べよう!!」ネタ… そもそも、土用の日が何なのかを知りたくないですか? 「うなぎ」って言った …

続きを読む

湯河原の万葉公園の桜はどう?アクセスと足湯の営業時間は?

スポンサーリンク スポンサーリンク 万葉公園って、どっかで聞いたような...そうです。あの有名な万葉集です。 万葉集に唯一温泉に触れた歌があって、湯河原の温泉が紹介されているのです。 というわけで、歴 …

続きを読む

ハロウィンでお菓子をもらえるイベントって都内にある?参加方法は?

ハロウィンと言えば、仮装!!ですが、もう一つ大事なものがありますよね! それはTrick or Treat!! お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!!っていうのですね! せっかくのハロウィンだったら …

続きを読む

富士登山に初心者が登るための準備は万全?~間違いだらけの富士登山~

スポンサーリンク 暑い夏。冷房が効いた部屋以外で涼しいところはないか… 富士の山頂はキンキンに冷えていますよん^^; この富士山に登ったことはありますか? 今でこそインターネットも発達し、色んな事が調 …

続きを読む

こんにちは。とむと申します。
東京都に住む40代の男性です。
趣味だらけの生活を生かして、ためになりそうな話題についてブログを書いています。
サルサ歴ほぼ20年!一応ダンサーです^^;
詳しいプロフィールはコチラ
電気・IT系の情報はコチラ!!
★自炊最高☆彡
料理のことではないです^^
あなたはどっち?
OR