都内で最初に見られるド迫力の桜と言ったら、六義園!
2018年3月23日に早速、六義園の桜を見に行ってきました。
というわけで、六義園の桜について紹介します
これから行かれる方、要チェックです!
夜桜の六義園でのライトアップはド迫力!
桜の中でも早い時期に咲くしだれ桜。
六義園の桜といったら、この巨大なしだれ桜と大名庭園のライトアップが絶妙です。
昼間の桜も見事ですが、なんといってもド迫力なのは夜桜のライトアップです。
この桜のライトアップで最も凄いのは、内庭大門(ないていだいもん)のそばにある
シダレザクラの巨木です。
どれだけデカいんだというくらいの巨木で、眺めながら、桜の周りをくるりと回るだけで、
10~15分くらいはかかります。
場所としては、チケット売り場からすぐ、歩いて2~3分のところにあります。
内庭大門とは庭の中心に入るための門です。
チケット売り場から後の、足元だけを照らされた、真っ暗な通りを抜けると・・・
ババーンと現れます。
しかもライトアップが絶妙に照らされていて、写真を撮るにも、眺めるにも最高です。
桜のカーテンが見事です。
大きなぼたん桜の大木を見た後は、庭園を歩きます。
庭園は明かりを少し落とした感じで、この落ち着きがなんとも言えませんね。
ところどころ桜も咲いていますが、まだこちらの方はまだ早く、1~3分咲きと言ったところです。
あとは、庭園とまだ早い桜が続いて終わりかな...
でも、見事なシダレザクラも見れたし、庭園を歩いていて、もう満足...
と思っていると...
もう一つ見どころがありました。
桜の見どころでもう一つ凄いところが!!
もう一つの見どころは吟花亭のあたりのところにありました。
ここには、白のライトアップだけでなく、青~紫系の色にライトアップされています。
普通、白色のライトアップに慣れているので、
この、徐々に色調が変わっていくグラデーションがなんとも言えない感じで見事です。
桜が手前に浮き出てくるような錯覚があります。
六義園は紅葉の時期もすごいのですが、桜の時期もライトアップの場所や、景色が紅葉の時期と全然違って、全然別の庭園に来ているみたいです。
六義園のライトアップを見た後、デートでもおすすめな食事処
見事な夜桜のライトアップを見終わると、途端にお腹が空いてきました。
というわけで、近所の食事処を探すも、せっかくここまで来たのに、フツーのファミレスというのもちょっと寂しい気がしたので、
ネットで色々探して、一風変わった蕎麦屋を見つけました。
気づけば、六義園の染井門の目の前でした^^;
その名は「東京蕎麦 小松庵総本家」という名前も凄そうなお蕎麦屋さんです。
東京蕎麦 小松庵総本家 駒込本店のHPはコチラ
創業何と大正11年!
でも、ここの蕎麦屋、風貌が全然蕎麦屋らしくないんです。
パッと見はイタリアンレストランの様なとてもオシャレな感じです。
中に入っても落ち着いた雰囲気でオススメです。
席に着席すると、まずお茶が出てくるのですが、このお茶がそば茶なんです。
筆者が普段、蕎麦屋に行きなれていないせいかもしれませんが、蕎麦屋でそば茶が出てきたのが初めてだったので、ちょっと新鮮でした。
しかも上手い!!
スッキリしていて、何杯でも行けちゃいます!
(ってビールじゃないんだから...^^;)
メニューを見ると、なんと100%蕎麦でした。
普通は二八蕎麦といって、つなぎに小麦粉を使って、小麦粉:そば粉を2:8の比で混ぜるのが一般的なのですが、
ここのそばはすべてがそば粉なんです。
つなぎが無いので、そばにする技術が必要なのですが、その分打ちあがった、このそばは、
そばの風味が普通のそばに比べて強いんです!!
というわけで、「クルマエビの天ぷらせいろ」を注文!!
料金は2200円ナリ!!
ちょっと奮発しちゃいました(≧▽≦)
待っている間、のどが渇いて、そば茶を何杯もお代わりしちゃいました。
そうしているうちに、天ぷらせいろが到着!!
プリっぷりのエビが天ぷらに!!ちょっと贅沢な天ぷらをお塩でいただきます。
岩塩を擦ったようなお塩で、風味も抜群!
他には、ナスの天ぷらが絶妙でした。天ぷらのパリパリ感とナスがよく合いました。
100%そばの方も、そばのいい香りがして美味しかったです。
(ゴメンなさい食レポ苦手です!美味しいという以上、言葉が出ません(/ω\))
その後、蕎麦湯を堪能し、ごちそうさまでした...^^;
六義園の夜桜のライトアップ見物を終わって...
今日は出かけは曇っていただけだったのですが、だんだんと雨がポツポツと降ってきてしまいました。
でも、六義園の夜桜を見ている間はホント夢中で、傘もささずに見事な桜に吸い込まれていました。
気づくと頭もカバンもびちょびちょでした...(/ω\)
でも、見事な桜と美味しいお蕎麦で気持ちも目もお腹も目いっぱい満たされました!
これから、それ以外の桜も咲いてくると思うので、時間があったら、また、仕事帰りに行ってみようと思います。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。