六義園のシダレザクラは超有名。
ですが、ここの桜鑑賞ってどのように見るスタイルなのでしょう?
上野公園の様にビニールシートを引いて、出店で食べ物を買って、知り合いとちょいと一杯!なんてことはできるのでしょうか?
六義園での花見の仕方や屋台、ちょっと一休みできるカフェについてまとめました。
六義園の桜に興味のある方、要チェックです。
六義園は桜の時期に屋台は出る?
六義園の桜。名勝シダレザクラは圧巻です。
ここの花見はもちろん最高ですが、鑑賞後にちょっとお腹が空いた場合、屋台って出ているのでしょうか?
六義園の花見は一般の花見というよりは、庭園の中に美しく咲いている桜をちょっと立ち止まって鑑賞する。
キレイな桜の写真を撮る。
といった静的なイメージになります。
なので、当然ですが、屋台でおなじみの「フランクフルト」とか「ベビーカステラ」とか「バナナチョコ」とか言った、一般のお店は出ていません。
では、庭園では飲食は全然できないのでしょうか?
そんなことはなくて、結構色んな種類の食べ物は売店で売っています。
設置してある椅子に座って、食べたり飲んだりする感じです。
せっかく六義園に来ているのですから、六義園らしいものを頂いては如何でしょうか?
メニューとしては
やっぱりメインは六義園名物の三福団子でしょう!
味も三種類あります。
・黒蜜きなこ (500円)
・しょうゆ味 (350円)
・くるみ味噌 (350円)
桜の時期なので
・桜ジェラート (400円)
はいかがでしょうか?他にも
・抹茶ジェラート (400円)
もあります。
一般のメニューももちろんあります。
・甘酒 (300円)
・鳥おこわちまき (2個 450円)
・からみ玉こんにゃく (400円)
・おでん (550円)
・枝豆 (400円)
飲み物もアルコールからソフトドリンクまで豊富にそろっています。
・生ビール (550円)
・日本酒(冷、燗)(500円)
・梅酒の甘酒割り (600円)
・梅酒 (500円)
・麦焼酎 (500円)
・芋焼酎 (500円)
・コーヒー(冷、温) (300円)
・100%オレンジジュース (300円)
・ペットボトル緑茶 (150円)
なお、買った食べ物は目の前の長椅子に座って食べる事ができます。
ココはさくら茶屋と言う出店で桜の時期にけやき広場に出店されます。
ココに出店されるのは、目の前が見事なシダレザクラだからです。
ココからシダレザクラはモロには見えませんが、夜とかほんのりと桜が見える状態で、ちょっと楽しむ、お団子や甘酒は普段とは違った味わいになる事、間違いなしです^ ^
六義園内で桜の時期のカフェはどこ?
六義園内で立った状態で飲食するのも悪くはないですが、天候がイマイチな時など、
ちょっと屋根があって、桜や庭園を眺めながら落ち着けるカフェとかはないでしょうか?
園内には3か所のお茶屋さんがあります。
抹茶茶屋が2か所あって、どちらも、抹茶と和菓子セットを楽しむことができます。
【吹上茶屋】営業時間 9:00~20:30
tel:03-3941-2222
【心泉亭】平 日 12:00~20:00
土日祝 10:30~20:00
(ラストオーダーは閉店の30分前)
【さくら茶屋】
そのうちの一箇所は先ほど紹介した、さくら茶屋です。
軽飲食だけでなく、お土産も販売しています。
正に六義園名物のお土産としては...
さくらの色をそのまま使って染めた、スカーフやハンカチが売っています。
場所は【けやき広場】で時間は9:00~20:00まで営業しています。
ここは、オープンエアーな場所なので風雨がひどい場合はお休みになります。
3か所のお茶処の場所は以下の地図を参照してください。
他にも「つつじ茶屋」だったり、「滝見茶屋」など、茶屋と言っている場所もあるのですが、
こちらは鑑賞用で、実際にお茶は飲めませんので、ご注意ください^^;
でも、眺めはいいので、ここから写真をとったり、ココを写真に撮るのはなかなかいいスポットになります。
六義園の桜鑑賞でシートは引ける
それだけ、立派なシダレザクラを前に、一般の花見の様にビニールシートを敷いて…
「ささ、部長も一杯いかがですか?」と言うことはできるんでしょうか?
答えはNO!
そういった、ドンチャンスタイルではありません。
また、ペットを連れての入園もできません^^;
美しい桜をたしなみながら、時折立ち止まって、散策・散歩するといったスタイルになります。
なので、逆にデートには持って来いの場所になります。
写真を撮る方も、3脚を使ったりする場合は通路に掛からないように気を付けてください。
いかにもという箇所には、そこの部分だけ道路から飛び出ていて、ココに三脚立てるんだろうなぁ~
という場所もありますので、その辺は臨機応変に対処してください。
六義園の屋台やカフェのまとめ
六義園の屋台やカフェについて紹介してきましたが、如何でしたでしょうか?
前にも述べましたが、如何にも...の屋台は出ていませんが、さくら茶屋や売店、お茶屋さんで、
のんびりと過ごすお花見スタイルになります。
お酒もありますが、キレイな桜を見ながら、ちょっとたしなむ感じになります。
なので、ビニールシートはNGですよ!注意してください。
→六義園を出た後のおススメの食事処はコチラを参照してください。
ビニールシートのお花見は中野通りの新井薬師公園は如何でしょう?
→中野通りのお花見の記事はコチラ
ソメイヨシノの眺めの最上級!千鳥ヶ淵の桜の記事はコチラです。
→千鳥ヶ淵の桜の撮影スポットとアクセス!!
最後までお読みいただきありがとうございました。