海外旅行は久しぶり!でも、その前に何を持っていきますか?
気づけば大量の大荷物?スーツケースがパンパン...
でも、普段そんなに海外旅行に行くわけでもないし、レンタルも面倒なので、
なんとか持っているもので...となった場合の荷物の減らし方についてシェアします。
目次
海外旅行の荷物を少なくするにはどうすれば?
持っていく荷物ですが、まずはなぜ増えてしまうのでしょう?
久しぶりの場合は特にですが、もしも...の時の荷物がどうしてもふえてしまうのです。
持っていく荷物は必要なものを持って行きましょう。
って、どれも必要なものなんだよぉ~と言われてしまいそうですね。
というわけで、荷物が増える原因になることを一つずつ、確認して行きましょう。
・同じ様なものを持って行こうとしている。
例えば、レインコートと傘だったり、ティッシュペーパーとトイレットペーパーだったり、同じ機能のものを複数持って行こうとすると、荷物はどんどん増えていきます。代用できるものを複数持っていくのはヤメましょう。
・本が多い
本と言うのは、潰しても潰れないので意外とかさばります。
そういう意味で本をもって行きすぎると荷物が増えます。
もちろん、海外旅行の目的が静かなところで本をひたすら読みまくる!というのであれば難しいですが…
でも、そうでない観光の場合、ガイドブックの持って行きすぎには注意しましょう。一冊で十分です。
それでも2冊に行きたいところがかぶっている場合はどうすれば...
大丈夫です。最近のスマホは本を写真にとって、PDFにするアプリもあります。
電子ファイルにして、持って行ってください
・バスタオルはかさばる
ホテルには殆どの場合あります。よっぽどへんぴな場所でない限りは、フェイスタオルくらいで充分でしょう。それとタオルは結構かさばるので、手ぬぐいがあればこちらを検討されてみては如何でしょう?
・通常の生活品をもって行こうとしている。
ドライヤーなどはホテルによってはないので、不安な方は持って行きたいと思いますが、生活で使用しているそのままのサイズのものでは大きすぎです。
旅行用のサイズを検討されてはいかがでしょうか?
ブラシも、旅行用がかさばらなくていいです。
・入れ物がデカい
まとめて持ち運びができる、ポーチはモノが簡単に出し入れできて便利ではありますが、形が決まっているため、結構かさばるのです。
風呂敷があれば、形に自由度ができてくるので、かさを減らす事ができます。
風呂敷なんてない!というあなたは大き目のハンカチでも代用可能です。
他には、「圧縮袋」なるものを使用して、持っていくものを小さくすることもご検討ください。
なお、圧縮袋は持っていくだけでなく、着終わった下着などのかさを減らす事も可能です。
それと、私たちの癖として、袋や箱に入っているものは、一式持って行きたくなる癖があるようです。
旅行を申し込んだときに送られてきたパッケージの中身を一度、確認してみてください。不要なものはないですか?
例えば...日本で購入できるお土産リストの冊子なんぞはないですか?
お薬も箱のままもって行ったらかさばります。中身を出してもって行ってください。
・服がデカい
寒い地域への旅行の場合、どうしてもセーターをもって行きたいというのもあるかもしれませんが、このセーター結構かさばります。
寒い日の場合、外側をモコモコさせてあたたまるという方法もありますが、
どちらかというと、下着をきっちり着た方が暖かくなります。
なので、ユニクロのヒートテックを使って上着の軽量化をおこなったり、ウィンドブレーカーなどをしようして暖かくしてください。
あとは、使い捨てカイロ!セーターよりも断然小さいのに、ハイパワーです^^
また、石綿系のジーンズはたたんで入れるのも、結構かさばるので、もう少し柔らかい素材に変えるというのも手です。
・衣類は洗濯も可能
3日分以上はホテルで洗濯をして過ごすことができます。
ホテルのお風呂場でじゃぶじゃぶ洗っても、部屋の中は乾燥しているので、絞って干しておけば、3日も経てば、十分乾きます。
逆に、石鹸や干すためのロープなどがあれば便利です。
全てを普段の生活通り、完璧にしようとすると、荷物が増えて仕方がないです。
代用できるものは、代用して、コンパクトに行きましょう。
海外旅行の荷物で液体物はどう減らす?
普通のモノはだいぶ減った!でもなかなか減らせないのが液体物ですよね。
こちらの減らし方をシェアします。
・使わない量をもって行こうとしていないか?
必要な液体は全部持っていくのではなく、必要なサイズに小分けして持っていくことをおススメします。
たとえば、化粧品の場合は試供品のケースに分けて持っていくと、かさが小さくなります。
ちなみに100均のボトルはプラスチックのペラッペラのボトルの場合、気圧で漏れる可能性があるので、注意してください。
髪の毛のスタイリング剤とか歯磨き粉などのチューブ系のものは、だいぶ減ってきてのしてつかえる程度のものがあれば、十分。
歯磨き粉とかで、経験あると思いますが、「もうない」と思っても結構残っています。
コンタクトの洗浄液も試供品のような小さなボトルがあれば、そこに移してもいいですが、もっと究極の手として...
ソフトコンタクトの方の場合は、この際、旅行の間だけ1-Dayにするというのはいかがでしょうか?洗浄液が不要になります。
・水筒はデカすぎる!
飲み物をもって行こうとする場合、水筒は量の割りに周りが大きいため、とにかくかさばります。なので、ヤメましょう。
ペットボトルで十分です。
海外旅行でシャンプーなどの現地調達は?
ウーム、だんだん、小分けするのが面倒になってきた...
これだったら、すべて現地購入でいいんじゃないの?と思うかもしれませんね。
でも必ずしも現地購入にしない方がいいものもあるので、ご注意下さい。
・シャンプーは日本製の方がいいことも
例えば、シャンプーですが、日本人の髪質と欧米人の髪質は当然異なりますよね。
欧米人の髪質って結構固いのです。
前に振り向きざまの髪の毛に当てられたことあったのですが、涙目になるほど痛かった覚えがあります^^;
なので、あまり髪質が強くない場合、現地のシャンプーを使って、髪がきしむことがあります。しなやかなサラサラヘアーの場合はシャンプーを持参された方がおススメです。
・薬は日本製に限る!!
海外に行くと、感じると思いますが、日本人の体形ってホントスリムです。
薬の効きは体重によって決まってくるので、欧米人用の薬をダイレクトに飲むと、効きすぎて怖いくらいです。
どの薬がどれくらい効くかもわかりにくいので、普段から飲んでいる薬があるのであれば、持って行った方がいいでしょう。
海外旅行の荷物の減らし方のまとめ
海外旅行の荷物の減らし方は如何でしたでしょうか?
必ずしも、必要と思っているものを置いていく必要はないですが、
基本は「迷ったら、置いていく」で行きましょう。
それに遭遇する機会は殆どないです。
必要なモノの方にフォーカスしていかないと、本当に必要なものを忘れます。
荷物を本当に必要なものだけに絞って、身軽で快適な旅行にしてください。
→ちなみに荷物の詰め方のテクニックについてはこちらの記事を参照してください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。