川崎大師の初詣はお参りもだけでなく、屋台も沢山出ます。
三箇日が混み込みでこの日を外した場合、いつまで屋台はでているのか?
川崎大師ならではの食べ物が食べられるカフェについても紹介します。
川崎大師の初詣で屋台は何が出るの?
川崎大師は本堂もすごいですが、お参りをしたあとは、せっかくですから、
沢山ある屋台も楽しみたいですよね!
川崎大師は門の外にもたくさん屋台がありますが、門の中にも所狭しと屋台がならんでいます。
例年でている屋台ですと
【食べ物系の屋台】
・フランクフルト、
・豚汁、
・揚げ饅頭
・焼きまんじゅう
・大判焼き、
・たいやき
・今川焼
・お好み焼き
・やきそば
・リンゴ飴
・とうもろこし
・ポテトフライ
・とりのから揚げ、
・いかやき
・たこやき
・串焼き
・おでん
・枝豆
・もつ煮込み
・牛すじ煮込み
・とり皮焼き
・とり皮餃子
・ドラちゃんカステラ
・ベビーカステラ
・ザクザク(クロッカンシュー:北海道発の皮がカラっからのシュークリーム)
・こんぺいとう
・カニ
・肉巻きおにぎり
・かりかりチーズ
・じゃがバター
・バナナチョコ
【飲み物系の屋台】
・甘酒
・日本酒
・ビール
・ラムネ
・ジュース
【遊び系の屋台】
・射的
・スマートボール
・みずぶえ
・お面
【仲見世のお店】
大山門を出た後、仲見世にはいろんなお店が出ていて、ここでも色んな買い物や味が楽しめます。
・だるま
・下駄
・とんとん飴:咳止めの効果あり!!
・だるませんべい
・甘酒
などなど、いろんな種類の出店が出ます。
お腹を減らして行きましょう!!
ちなみに出店が多いエリアは以下のマップの青で囲った辺りにありますので、チェックしておいてください。
川崎大師の初詣の屋台はいつまで?
毎年、三箇日だけでも300万人の人が初詣にくる川崎大師。
混雑を避けるためには4日以降を狙う必要がりますが、近頃は皆さんも混雑を避けるため、時期をズラされているらしく、最近は4日、5日でも、時間によってはまだかなり混んでいます。
なので、もっと後ろにズラせば、空いている初詣ができる!!
というのは間違いないですが、あまり後ろに行き過ぎても、出店がなくなってしまうのはさみしいですよね。
と言うわけで、いつまで、出店が出ているのか?
例年ですと、1月末までは出店が出ています。
1月の20日近辺でもこんな感じです。
というわけで、割と長い間出店がでているので、空いていてタイミングの合う時期を見て余裕をもって行かれてはいかがでしょうか。
川崎大師ならではのおすすめなカフェは?
お参りもした。出店も楽しんだ。となれば、後は店内でのんびりとお茶ですね!
せっかく川崎大師に来たのであれば、川崎大師の名物が楽しめるカフェがいいですよね。
川崎大師名物のスイーツは...
久寿餅です。
何と読むのか?
「くずもち」と読みます。
くずもちと言うと、普通は「葛餅」と書くのですが、川崎大師の周りでは「久寿餅」と書きます。
この久寿餅、江戸時代に久兵衛さんという方が作って、川崎大師に献上したところ、大変な美味だったため、久兵衛の久の字に無病長寿を記念して、久寿餅となったとの事です。
由来の詳細はこちらのホームページ↓を見てみてください。
久寿餅本舗 住吉のホームページ
というわけで、川崎大師の周りにはたくさんの久寿餅屋があり、何でも川崎大師久寿餅組合という集まりができるほどです。
川崎大師の近くでは、いろんなところに久寿餅の看板があります。
どこのお店も少しずつ味が違ったり、形が違ったり、様々な味わいがあります。
一度、久寿餅の看板のカフェに入って、食べてみてはいかがでしょうか?
川崎大師の屋台のまとめ
川崎大師の屋台は如何でしたでしょうか?ここの屋台は結構遅くまで出ているので、初詣っぽい雰囲気が1月末まで楽しめます。
初詣の大混雑は苦手、でも雰囲気は味わいたいという方は、日にちを遅らせていけば、楽しめますので、ご検討されてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
川崎大師の車の1月の交通規制が気になる方はこちらの記事をご参照ください。
なお、川崎大師では除夜の鐘は見学のみですが、除夜の鐘を自分でつきたい方はコチラをご参照ください。
→都内で無料で除夜の鐘がつけるお寺のまとめ