芋煮会をやるとなった場合、材料はどれくらい用意すればいいか?
場所はどこでやろうか?必要な道具は何をどのようにそろえればいいのか?
についてまとめました。
芋煮会の幹事さん!要チェックです。
芋煮会の材料は?量はどれくらい?
人数が8~10人分として準備するものとしては、
具材は
・剥いた里芋:16~26個(800g~1300g)
・牛のばら肉:500g
・こんにゃく:800g
・まいたけ :1パック
・ながねぎ :2本
・水 :1.3リットル
調味料は
・醤油 :50cc
・めんつゆ :100cc~500ccの間で、味を調える
・酒 :50cc
・砂糖 :大さじ2杯
・塩 :小さじ1杯
となります。
上記はおかわりなしの一杯分になりますので、食べたい量に合わせて、
増やしてくださいね。
なお牛肉は余裕があれば、醤油、砂糖、酒で下味をつけておくと、さらにおいしくいただけます。
里芋は土付きのものを剥いてもいいですが、最近はすでに剥かれた里芋も売っているので、あればこちらを使った方が便利ですね!!
作り方は簡単!
里芋→こんにゃくの順でゆでて、アクをとります。
その後に、まいたけをバラシて入れて、味付けをします。
最後は、牛肉→ネギの順にゆでて、出来上がりです。
芋煮会の場所はどこにする?
続いて場所ですが、芋煮会は基本的に外で行います。
中でやったら「芋の子汁」となります^^;
まず定番としては、バーベキュー場ですね!
バーベキュー場については全国ネットで検索ができるので、以下のサイトを参照してください。(別ウィンドウで開きます)
他には、河川敷で行うのもアリです。
本場、山形や岩手ではこっちがスタンダードです。
でも、そのほかの地域でやる場合ですが、
まず、河川敷でやっていいのか?
ということについてです。
そもそも河川敷は誰のもの???
都道府県のものなので、他の人の迷惑にならない限りはOKです。
ただし、人数が多かったり、大きなイベントとして行うときは、
河川の管理者(国土交通省の各河川出張所)等に相談することをおススメします。
それ以外は、立て看板などに禁止事項がかいてあることも多いので、その内容に従ってください。
最近多いのは、「直火禁止」ですね!!
直火とは直接、地面に河原の石でかまどを作ってそこに炭を入れて煮炊きをすることを言います。
これは、昔の様に人数が少なかったときはそれほど気にならなかったのですが、
BBQブームになってきて、数が増えてくると、河川敷が汚れてくるので、禁止のところが多くなっています。
ではどうすれば・・・
足つきのバーベキューを焼く時の炭火コンロの上で行えばOKです。
そのため、河原の場合は最初に少々リサーチが必要ですね。
その他の場所としては、マス釣り場ですね!
よく、釣った魚をその場でバーベキューができるところがあります。
ここで、芋煮を一緒にやってしまっては如何でしょうか?
カレーが作れる設備があるとこであれば可能なので、近くのマス釣り+BBQの施設に聞いてみることをおススメします。
関東の場合になりますが、私の方で以前からお世話になっている以下のマス釣り場には確認したので紹介しておきます。
(別ウィンドウで開きます)
どちらも鍋のみ用意できれば、可能との事です。
芋煮会で必要な道具はどうすればいい?
BBQ場ではかまどでカレーが作れる設備があればOKですが、
それ以外の場合は、先ほども記載した様に直火禁止の場所が多いです。
そのため、鍋以外にも必要な設備について説明します。
一番手っ取り早いのはカセットコンロですね!!
この上に鍋を載せてしまえばそれで完了です。
バーベキュー場でやるのであれば、もう少し本格的にという場合は、
鍋を天吊り系の鍋にして、上から吊りましょう。
三脚で吊るようなこの部品をトライポッドといいます。
直火がダメな場合は焚き火台があれば完璧です。
3つあわせても一万円しないので、購入しても問題ないのかもしれませんが、
モノが増えて困るという人はレンタルになりますね。
レンタルで済ませたい場合、最近のレンタルはバーベキュー場までモノを持ってきてくれたり、芋煮の具までセットで売ってくれるところもあります。
下記にいくつかバーベキューレンタルのサイトを紹介しておきます。(別ウィンドウでひらきます。)
BBQレンタルホームページ(東京・神奈川・埼玉・千葉)
ここのサイトは芋煮会レンタルもあります、この中には具材も含まれるので、ただ煮るだけで簡単です^^;
芋煮の材料まとめ
芋煮に必要な材料は如何でしたでしょうか?
準備も様々で、自分で用意することもできるし、全部レンタルしちゃうことも可能なので、予算と相談して、楽しい芋煮会を行っていただければと思います。
なお、一風変わった楽しみ方に興味がある方は、コチラの記事も参考にしてください。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。