紅葉の楽しみ方っていろいろありますよね！ハイキングで楽しむ！とか
登山で楽しむ！とかドライブで楽しむ！等々…
今回提案するのは、渋滞知らずで、特急、バス、船、ロープウェイ、ケーブルカー、
登山電車といろんな乗り物が盛りだくさん！！
日帰りで、ひたすら乗り物から紅葉を眺めるプランです。
乗り物の車窓からゆったりと紅葉を楽しみましょう！！
新宿から一時間半位、箱根の紅葉をぐるっと回って戻るルートです。
混雑回避の裏技とお得な情報もあるので、箱根の紅葉に興味のある方は要チェックです！！
箱根の紅葉の楽しみ方。日帰りプラン
まず、箱根の紅葉は例年、１０月下旬くらいから１１月一杯までが見ごろです。
今回紹介するコースは、新宿から小田急ロマンスカーを使用して、箱根をぐるっと回るルートです。
使用する路線が、
・小田急ロマンスカー
・箱根登山バス
・海賊船
・箱根ロープウェイ
・箱根登山ケーブルカー
・箱根登山電車
と、超盛りだくさんです。
電車から、湖から、空からといろんな角度から紅葉が楽しめるプランになります。
一見高そうな感じがしますが、ちょっとした裏ワザでお得なプランになっちゃいます。
「箱根フリーパス」を使うのです。
このルートですと、通常は新宿からですと、
大人：６５３０円
子供：３２８０円
（但し、ロマンスカーの特急券は別途必要）
かかってしまうのですが、箱根フリーパスですと、
大人：５１４０円 …１３９０円引き（２１．８％引き）
子供：１５００円 …１７８０円引き（５４．２％引き）
ととてもお得です。
乗り降り自由なので、好きなところで乗り降りできますし、気に入ったコースがあったら、
路線も自由に選べます。
箱根の紅葉のおすすめコースは
ではこの路線でどうやって箱根をまわるのか…
一般的なプランとしては
新宿 → 箱根湯本 を小田急ロマンスカーですね（所要時間：一時間半程度）
箱根湯本 → 強羅 を箱根登山電車で登ります。（所要時間：４５分程度）
強羅 → 早雲山 をケーブルカーでで登り、（所要時間：１５分程度）
早雲山 → 大涌谷 をロープウエイで移動します（所要時間：１５分程度）
大涌谷 → 桃源台 をさらにロープウェイで進み（所要時間：２０分程度）
桃源台 → 元箱根 を海賊船に乗っていきます。（所要時間：一時間程度）
元箱根 → 箱根湯本を箱根登山バスで戻っていきます。（所要時間：一時間程度）
後は、箱根湯本から新宿にロマンスカーで戻れば一回りですね。
それぞれの移動時間はそれほど長くはないのですが・・・
このルートはとてもメジャーなので、１１月の上旬から中旬くらいにかけて、そのまま、では激込みになってしまう可能性があるのです。
紅葉の時期の箱根は混雑知らずで楽しむ方法
ではどうすればいいか？
逆に回ればいいのです。
それってどういう意味？？？って思いますよね。
これにはちょっとした理由があります。
なんとなく、登山電車は登るもの！！ってイメージがないですか？
という人の心理を逆に利用して、登山電車で下るプランを作成するのです。
名付けて「下山電車プラン」とでも言いましょうか^^;
というわけで、箱根の部分を全部逆にすればいいのです。
箱根湯本で登山電車に乗らずに、最初にバスで元箱根まで、行ってしまうのです。
ちなみに、乗り物酔いに弱い人はこのバスは旧街道ではなく、箱根新道経由かもしくは小涌園経由のバスをお勧めします。
旧街道は結構クネクネ曲がってますよ^^;通称「七曲り」というあだ名がついてますので…^^;
箱根新道経由のバスが一番早く、ルートも行きと帰りが違うようになるので、おススメです。
ちなみにこのバスは土日しかでていないのですが、１０時、１０時半、１１時に出ているので、このバスに乗れるように８時半くらいの新宿発のロマンスカーには乗りたいですね。
あとは、時間の許すままです。
海賊船に乗って、桃源台に行き、ロープウェイに乗りましょう。
大涌谷 → 早雲山 とロープウェイを乗り継ぎ、ケーブルカーで強羅に下りましょう。
下山電車…もとい登山電車で、夕暮れの紅葉を眺めながら、箱根湯本まで下ります。
箱根湯本の駅前でお土産を買い込んで、ロマンスカーに乗れば、任務完了です！！
少々、駆け足ですが、色んな紅葉が堪能できると思います。
まとめ
新宿発箱根の紅葉日帰りプランはいかがでしたでしょうか？
一日を有効に回るため、日帰りプランでは渋滞をいかに避けるかが重要になります。
下山鉄道プランでのんびりと座って回れたらいいですね。
また、関東での日帰りプランですと、修善寺も紅葉スポットが一か所にまとまっているので、おススメです。
修善寺の日帰り観光に興味がある方はこちらもご参照ください。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは。とむと申します。
