川崎大師への初詣は電車が一番です。
新宿方面からの電車の行き方と、川崎大師駅から川崎大師の目的別の道のり、気になる混雑の状況と避けたい時間帯についてまとめました。
川崎大師への初詣を考えられている方、要チェックです。
目次
川崎大師への初詣で電車での行き方は?
初詣で川崎大師にいくのであれば、混雑のことを考えると、やっぱり、電車がベストですね。
ただし、川崎大師の最寄り駅の川崎大師駅は京急大師線とあまり聞きなれない駅。
何処に行けばこの京急大師線に乗れるのか?
京急川崎駅から出ています。
京急川崎ですから、品川から京急線でOKです。
新宿からだと、山手線で品川に出ればいいですね。
おっと、間違えて京急川崎でなく、川崎駅に出てしまった!!
これはわざわざ品川まで戻らなければいけないの?
大丈夫です。
川崎から京急川崎への乗り換えは歩いて5分程度です。
改札から東口に出て駅前のロータリーに出るとすぐに京急線の高架線が見えます。
左手に曲がって東海道線に沿って歩き、1つ目か2つ目の角を右に曲がれば京急の改札が見えてきます。
地下に入るとハマるので、地上での乗り換えを意識すれば、見た目から予想がつきやすいです。
湘南新宿ラインでは京急大師線に乗れるの?
最近は湘南新宿ラインが出ているのですが、この電車だと、品川には止まりません。
となると、新川崎からの乗り換えは???
これは南武線の鹿島田から川崎に出る必要があります。
時間的には川崎までは10分程度ですが、新川崎→鹿島田と知らないところをもう一つ歩かなければいけません。
そのため、すでに湘南新宿ラインに乗ってしまっても山手線内で、このページを見た場合は山手線へのお乗り換えをおススメします。
というわけで、以上の方法でめでたく京急大師線に乗ることができれば、あとは3駅5分ほどで川崎大師駅に到着です。
川崎大師駅から川崎大師の行き方は?
では晴れて、川崎大師駅に尽きました。
ここから、川崎大師までの距離はどれくらいなのか?
最短で6、7分程度です。
川崎大師駅から川崎大師への最短ルート
では、まずは最短で分かりやすいルートについて説明します。
川崎大師駅は南口と北口があります。
川崎大師が近いのは南口になります。
改札前が開けているので、間違えたらすぐにわかります。
改札を出たら左手に交番がありますので、川崎大師駅で待ち合わせるのであれば、ここで待ち合わせてもいいですね。
さて、駅前のロータリーの左前に大きな門がありますので、ここの門をくぐりましょう。
3分程度歩くと、右手に茶色の建物と白い壁が見えてくるので、ここを右に曲がって、壁沿いに歩いてください。
2分程度歩くと左手に西解脱門が見えてきます。
ここから川崎大師に入ることができます。
曲がり角に写真もつけてあるので、見る場合はカメラマークをクリックしてください。
もっといろいろと見ながらお参りするルート
最短距離で行ってしまうのは勿体ない。せっかくだから、街並み(というかお土産屋)も見ながらお参りしたいあなた向けのルートです。
南口改札を出てから、鳥居をくぐるところまでは同じです。
そこから、途中で白の塀が見えても、そこで右に曲がらずにひたすらまっすぐ歩くと、街並みが見えてきます。
さらに歩いていくと、4分くらいで、先ほどもくぐったような大きな鳥居が出てきます。
ここを右に曲がりましょう。
すぐに右手に仲見世通りが見えてくるので、ここを右に曲がりたいのですが、初詣の混雑時は規制がはいり、
川崎大師から出ていく人の通りになります。
そのため残念ですが、ここには入れません(;O;)
帰りのお楽しみです。
少々遠回りになりますが、一本先の十字路を右に曲がり、住宅街を進んでください。
真正面に不動門が見えてきます。ここを右折して少し歩くと、左手に大山門が見えてきます。
曲がり角に写真をつけてあるので、見る場合はカメラマークをクリックしてください。
川崎大師への混雑回避ルート
最後に紹介するルートは混雑回避のルートになります。
川崎大師へは川崎大師駅がもっとも分かりやすくて近いのですが、となりの「東門前」という駅からも10分以内で行くことができます。
初詣の混雑を考えると、入口の鳥居からずっと渋滞で思うように歩けないのを考えると、早く到着してしまう、意外と穴場なルートです。
東門前の駅からは、南西方向にジグザグと進む形になります。
少々分かりにくいかもしれませんが、添付したGoogle Mapには曲がる位置の写真も載せてあるので、良かったら参考にしてください。
初詣で川崎大師の混雑状況は?
川崎大師といえば、初詣の超有名どころなので、混雑はスゴイです。
三箇日にお参りにくる人数はなんと300万人!!
少しでも空いている時間に行きたいですよね。
というわけで、激混みの時間は…
・年末年始:12月31日の午後10時 ~ 1月1日午前2:00くらい
京急は品川から本線も京急大師線も終夜運転を行っているのですが、
流石にこの時間帯はカウントダウンを本堂で迎えようとする人でごった返します。
・三箇日:1月1日 ~ 1月3日の午前8時 ~ 午後2時くらい
この時間も一般的な初詣の人たちですごい人です。時間が遅くなるにしたがって多くなり、昼くらいの人数はかなり混雑します。
なので、スムースにお参りをするのであれば、この時間は避けてお参りしましょう。
川崎大師への初詣の行き方と混雑のまとめ
川崎大師の行き方のイメージはつかめましたでしょうか?
時間によってはかなり混雑しますので、うまく時間やルートを考えていただき、
できるだけストレスのないお参りをされることをおすすめします。
年末年始と正月はかなり冷えるので、カイロなどで温かくしてお出かけください。
なお、川崎大師は大人気の初詣場所なので、どうしても混雑にぶつかってしまう可能性もあります。
そんなとき、混雑時の初詣をさらに快適にするためには下記の記事も参考にしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。