十五夜こと、中秋の名月の食べ物と言ったら、やっぱりお団子ですよね!!
あなたはこのお団子をどう食べますか?
定番はやっぱり「みたらし団子」ですかね!
でも、中にはみたらしばかりではちょっと飽きてしまった人もいるかもしれません。
そんなあなた向けに別の味付けについてまとめてみました。
一風変わったお団子の食べ方を求めている方、お月見パーティで食べ方を探している方は要チェックです。
十五夜に出てくるお団子のちょっと変わった食べ方。
変わった食べ方に入る前に、そもそもお月見団子の正体について確認して見ましょう。
お月見団子はどうやって作るのか?
だんご粉で作られる事が多いです。
なぜなら、他の粉でも出来ないことはないのですが、だんご粉を使うと超簡単に出来てしまうのです。
1.粉に水を入れて、料理ではお馴染みの耳たぶの固さまでコネコネ…
2.丸く形を整えて、あとはお湯で茹でるだけ。
3.だんごがプカプカ浮いて来たら、出来上がりです。
以上、何とこれだけで出来てしまうのです。
何かと何かを混ぜるとかの配合もない。
蒸し器の様なちゃんとしたキッチン用品が不要です。お湯を沸かせる程度のナベであれば、どこにでもありますよね!
さらに、キッチンタイマーもいらない。浮いて来たらおしまいです。
その為、こんなに気軽にできてしまうのがひとつの理由です。
他の理由としては、お月見のだんごって出来上がっただんごをキレイに積み上げてますよね!
なので、積み上げたのが、コロコロ落ちてしまったり、グジャって潰れては見かけ的にもよくないですよね。
そういう意味でだんご粉でつくった団子は積み上げやすいです。
では、この魔法の粉、だんご粉は何で出来ているのか…
うるち米(食卓でお馴染みの)ともち米のブレンドなのです。
という事は…モチ??
さすがにお餅のようにビヨーンとは伸びませんが、食感は非常に似ています。
なので、モチを食べて美味しい食べ方であれば、ほぼ美味しく食べる事ができます。
では、具体的にどんな物が美味しいか、紹介していきましょう。
お月見の団子の食べ方。甘いもの好き向け
モチをを食べるのに、甘い系の食べ方が好きなあなたには、
きな粉:まずはお餅の定番!きな粉と砂糖は如何ですか?
カンタンに両方を混ぜて、その中にお団子入れて食べるだけです。
お汁粉:続いて、お汁粉風は如何でしょう。いまはお汁粉のドリンクとかも売ってたりするので、お団子にかけるだけで美味しく食べられます。
黒ごま:他にはちょっと料理色が出ますが、黒ごまを擦ったものに砂糖やみりんで味付けしてその中にダンゴをひたして食べるとまた違った感じになりますね。
裏ワザ:あんこ系が飽きて来たら、フルーツポンチ風に缶詰めを開けてフルーツのエキスと一緒に食べるというのも如何でしょう。
ファミレスのデザート風に食べれるので、オススメです。
お供えの団子の食べ方、しょっぱいもの好き向け
雑煮:甘いのが苦手な方には、雑煮に入れるというのは如何でしょう。
すまし汁に入れてもイイですし、ミソ系の雑煮でも良いですね!
という意味では、コンビニで売っているカップの味噌汁に浸けて食べるのもいいですね。
焼き海苔:他には、焼き海苔で巻いて、お醤油をつけてたべるのも意外とイケます^^;
裏ワザ:野菜につけて食べるソースの様なもの(ディップとも言いますね)。
たとえばバーニャカウダディップとか、ツナ系とかアボガド系とか。
中には合うものも合わないものもあるかもしれませんが、創作の幅が無限大なので、自分だけの味付けを求めて楽しむことができますね!
まとめ
お月見だんごの様々な食べ方、如何でしたでしょうか?
ダンゴ粉の量の割に意外とたくさん作りすぎてしまうので、余った時の食べ方としても使えますよね!
でも、食べて続けていくと思うかもしれませんが、こんどは食感に飽きて来ると思います…^^;
お団子が嫌いにならない程度にほどほどに楽しんで下さい。
参考になりましたら、幸いです。