今はデスクの場合、どんな仕事でもPCに触る必要がありますよね。
この画面を見ているあなたも半分くらいはPCの画面でこのページを見ているかもしれません。
PCと取り扱うのに避けては通れないキーボード入力!!
今まではなんとなく自己流で入力して来られたかたも多いと思います。
それにしても、このキーボードってなんでABC順にならんでないんですかね?
並んでいるのであれば、もっと簡単にキーを見つけることができるのに…
理由としては、キーボードの元になったタイプライターのアームが絡まないようにとか、
TypeWritterが一行に配置されるようにとか色々言われていますが…
ま、なんだかんだ言っても、このように並んでしまっているのであれば、しょうがない…
この状態でなんとかするしかないですネ^^;
そのキーボードをもっと早く楽に打ちたいと思いませんか?
なぜ、キーボードを早く打つ必要があるのか?
この厄介なキー配置ですが、人によってはホント毎日お目にかかっているとおもいます。
仕事をされている方であればもちろん、趣味でブログを書いてられる方も
このキーボードに接する機会は非常に多くなります。
キーボード初心者が毎日30分かかるこの入力、いつまでもそんなにかからないとしても、
この入力が10倍速くなったら、なんと3分で書けてしまうのです。
27分の短縮になります。
週に5日使うとして、27分 x 5日 = 135分!!の時間が節約できるのです。
ちなみに、キーボードの早打ちを本格的に練習したとして、かかる時間は7時間程度
1日1時間で1週間もあれば十分マスターできるといわれています。
しかも、そこから先、効果は一生分(新たなキーボードの配置にならなければ…ですが^^;)
面倒な入力から解放されるのです。
少しの努力で、時間を圧倒的に短縮してしまうスキル。身につけたくはないですか。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)を覚えるメリットは?
キーボード入力を圧倒的に早くするのであれば、キーボード配置を目で記憶するよりも、
キーボード配置を体にしみこませるブラインドタッチ(タッチタイピング)の方がおススメです。
理由としては…
・正確:画面をずっと見ながら入力できるため、常に入力された文字のチェックができます。
・疲れない:目の位置を上げたり下げたりするのは、長時間行うと非常に疲れます。
・パソコンアレルギーが減る??:パソコンに苦手意識を持っている人はブラインドタッチを覚えることで、大幅に苦手意識が減ります。
キーボードに入力することを思っただけでできるようになるので、わからないことを調べるのが手間ではなくなります。
色んな事柄をどんどんとキーワードを検索エンジンに入力して調べて、あっという間に分かるようになります。
・生産性のアップ:思いついたものを忘れずにどんどんと書き留めておけるので、あれ忘れた…ということが減ります。結果として生産性が圧倒的に上がります。
・キー入力が面白くなる:ブラインドタッチができるようになると、逆に入力がしたくなります。
今度はゲーム感覚で入力ができるようになるので、色んなタイピングゲームで遊んでみたくなります。
では、今まで何でブラインドタッチに必要性を感じなかったのでしょうか?
・なんとなく難しそう…:確かにいままで、やったことがないことは確かに難しく考えるのは自然なことです。
でも大丈夫です。ブラインドタッチは考えてやるものではなく、単純な訓練でだれでもできちゃいます。
・覚えるまでに時間がかかりそう…:なかなか新しいことを覚えるのって時間がかかることが多いですよね。
だいたいの人は1時間の訓練で1週間もすれば覚えてしまいます。これを時間がかかると感じるかどうかはそれぞれの感覚ですが…
でも、それにあやかる恩恵を考えれば、誤差範囲の時間だと思いますがいかがでしょう。
・英語文化ではないし…:英語文化でないし、ブラインドタッチを覚えなくても…と思われる方も多いかもしれません。
でも、ブラインドタッチは変換のある日本語だからこそ覚えるメリットがあります。
入力の方は手に任せておいて、目はそれが何に変換されたかを常に見ることができます。
以上からもわかるように、デメリットよりも、圧倒的にメリットが多いブラインドタッチ!!
ブラインドタッチを覚えると、今までのキー入力のイメージが全く変わってきます。
是非、習得されることをおススメします。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)はいつ覚える
では、ブラインドタッチはいつ覚えればいいのでしょうか?
これは、そんなに構える必要はありません。興味を持った時が一番です。
これから先もずっと使えるスキルです。
始めれば、一週間後にはできるようになっているんですから…
まとめ
キー入力に必修となるブラインドタッチですが、身に付けた後の事を考えると、早ければ早いに越したことはありません。
是非習得していただき、今後のPCライフに役立てていただければ幸いです。
ちなみに、ずっとここまで使用してきてしまいましたが、ブラインドタッチは和製英語で、海外一般ではタッチタイピングという言葉が使われています。
イメージがしやすいので、私もつい使ってしまうのですが、ブラインド(blind)という言葉が海外では差別用語になるとのことです。
なので、海外の方にお話しするときはご注意ください。
では、次回は早速ブラインドタッチことタッチタイピングの習得方法について説明していきます。