ブラインドタッチの練習やってみましたか?
いままで説明してきた内容で練習をすれば、一週間もすれば、日本語入力がブラインドタッチがある程度はマスターできたのではないかと思います。
あとは練習のコツとさらにキー入力が劇的に早くなるキーボードの使い方を説明します。
目次
ブラインドタッチの練習のコツ
キーボードを見ない事やタイピングソフトで練習することは当たり前ですが、それ以外にも習得を早くするコツがあります。
よかったら、是非、実践してみて下さい。
練習するキーを絞る
まんべんなく練習していると、必ず苦手なキーが出てきてしまいます。
やみくもにれんしゅうするのではなく、苦手なキーがある場合はそこに集中した練習を行いましょう。
キーボードがなくても練習できる。
街を歩いていても文字と指を繋げることはできます。ふとした時に見えた看板だったり、
電車などで中刷り広告などで見えた文字を使って、指と繋げてみましょう。
よく使うキーは単語を指で覚える。
自分の名前や住所、接続語やよく使う英単語などは指でパターンを覚えてしまうと、劇的にキー入力が早くなります。
よく使うフレーズは何度も練習して、指で覚えてしまいましょう。
仕上げは寿司打
ここまでくれば寿司打も楽しめるレベルになっていることでしょう。
あとは雑にならずに正確性を重視して楽しんでみてください。
最初は「練習」ステージがおススメです。
意外と重要な日本語の変換タイミング
さて、キーの入力はほぼ大丈夫というあなたへ。
ここから先は入力だけでなく、漢字への変換のタイミングを意識してみてください。
変換のタイミングによってもタイピングの速度が大きく変わってきます。
アドバイスとしては、できるだけ単語よりも文節を意識して、1文節を入力した後に変換を行った方が、
単語ごとに変換するよりも希望する漢字が早く出やすいです。
中には非常に長い文字を入力した後に一気に変換される方もいますが、間違えて変換して、
途中に挿入を行ったりするのは結構面倒なので、まめに文節ごとに変換を行うことをお勧めします。
ショートカットを使ってさらに効率化 しよう
せっかくブラインドタッチを覚えたのであれば、基本的なショートカットのキーを覚えておくのがおススメです。
キー入力に必修な
・カット(切り取り) ・・・ Ctrl+x
・ペースト(貼り付け) ・・・ Ctrl+v
・セーブ(保存) ・・・ Ctrl+s
・サーチ(検索) ・・・ Ctrl+f
・アンドゥー(元に戻す) ・・・ Ctrl+z
を覚えておくと便利です。
この場合すべて左手で完結するので、全てのキーでアンカーを意識しなくてもいいので、
Ctrlを同じ手の小指で押して、押せると、とても速いです。
是非試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これからPCを触るのであれば絶対に必要なブラインドタッチ!!です。
本記事を参考にして、是非早くブラインドタッチを習得していただき、今後のPCライフを快適に過ごしていただけたら幸いです。