からだ ぎっくり腰

ギックリ腰にストレッチで予防に効くものは?超気持ちいい方法は?

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腰痛解消のためにストレッチといっても何から始めれば・・・と思いますよね!
でも、つらいのを我慢してストレッチしても、続かないし、効果は薄いです。
気持ちの良い運動だったら、毎日でもできるのに…と思いませんか?
ということで、心地よくストレッチをするための方法について紹介します。

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ギックリ腰予防のストレッチは何をすればいいの?

ギックリ腰予防のストレッチは腰も固くはなってはいるのですが、腰だけをストレッチしても効果は薄いです。

腰が固くなる以前に、腰が固くなってくる原因になるその他の筋肉をストレッチを行う必要があります。

どこの筋肉が腰を固くする原因になっているのでしょう?

例えば、ふくらはぎとモモです。
ここの部分の筋肉は二本足歩行にて歩いたり走ったりするとき、体にかかるショックを軽減する働きがあります。
そのためが固くなってくると、このショックを吸収する働きが鈍くなり、上下の振動が腰にダイレクトにかかってきます。

腰は歩くたびに上からはボディーの重さに耐えた状態で、下から歩くたびにハンマーで叩かれた様な状態になっています。

ちょっと、腰が可愛そうになってきますよね^^;

ということで、ふくらはぎと太ももをまずは柔らかくしていきましょう。
でも、どうやったら、ここの筋肉の柔軟性を増すことができるのでしょうか?

ストレッチを気合で行おうとすると、ここの筋肉をひたすら引っ張るように伸ばしていけば・・・
いやいや、そもそも、立っている状態って筋肉って伸びているの?縮んでいるの???
う~んどっちなんだ???と思いますよね。

普通の体を動かす動作ではここの筋肉を伸ばすのは難しいのです。

では簡単にここの筋肉の柔軟性を増す方法について説明して行きます。

超気持ちいいストレッチはどうすればできるの?

ストレッチがなんとなく敬遠されるされる理由として、ツライ、
面倒くさい、しんどい、そもそも体固いし面白くない(;゚Д゚)というのがありますよね。

確かに、筆者も最初に学校でストレッチなるものを習った時に、
ひたすら、開脚して、後ろからギューギュー押されて、ツライ、ツライ・・・とやったのが、
イメージとしてありました。

気持ちが良ければやってるんだろうけどな・・・と思いますよね!

では、心地の良いストレッチはどうすればできるのでしょう?

いやいや、ストレッチは本来、とても気持ちのいいハズなのです。

普段から私たちは疲れた時、無意識にやってしまう、あの動作ありますよね!
そうです。伸びをしますよね!
ストレッチを日本語にすると、伸ばす、伸びる。
まさにこの動作です。

気持ちよく行えて、腰にも優しい…
最高ではないですか!

でもなんとなく、ストレッチのイメージというと・・・

このようなイメージがあるかもしれませんね!
手先がベターっと地面について、イメージ的にはガラケーの様になる。

もしくは、こんなイメージとか・・・

でも、ぎっくり腰にならないためには、この様になる必要はないのです。
正しく筋肉が動くように伸ばせばいいだけなのです。

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筋肉は縮むことは得意ですが、緩めるのって苦手です。

例えばですが、キーボードやマウス操作をしようとすることは簡単にできます。

でもこの状態でしばらく、夢中に書類を作成していたりすると、
今度は体がこの状態で固まってきてしまいます。

肩こりって正にこの状態です。

なかなか、体ってずっと筋肉を縮こませ続けると、その状態からぬけられなくなります。

この状態をリセットしてあげるのが、本来の目的のストレッチなのです。

ではどうやれば柔らかくなるのか???

いきなり、伸ばすのは難しいのです!

伸ばす前にあることをする必要があります。

ほぐすこと!!

コチコチに固まりきった筋肉をギューギュー伸ばしても難しいですよね。

イメージとしては、凍った輪ゴムをイメージしてください。

この輪ゴムをいきなり引っ張っても伸びませんが、温めたり、温める過程で揉んでほぐしてあげると、
早く伸びる様になります。

まずは伸ばす前に「伸びる状態を作る」ところが大事です。

このほぐす動作が何気に気持ちがイイんです!

気持ちよすぎて、やりながら落ちてしまうこともしばしば・・・^^;

是非お勧めしたいです。

このほぐすときにお勧めなアイテムがあります。

これが「ストレッチポール」というアイテムです。

この器具を使用すると、簡単に心地よく体をほぐしていくことができます。

このストレッチポールを使用して、体をどんどんとほぐしていきましょう!

ギックリ腰予防にストレッチポールを使った方法

ではストレッチポールを使用して体をほぐしていきましょう!

では、ストレッチポールを使って、どこをほぐすのか?

気づかないうちに固くなってきてしまう筋肉はこのあたりです。
ここをストレッチポールを使ってほぐしていきます。
図の関係上、背中側になっていますが、それぞれの部位を前後で柔らかくしていく必要があります。

というわけで、まずはふくらはぎとすねです。
ここの筋肉を歩いた後や一日過ごした後でほぐしておくと、
次の日に立って歩いた時の感覚がとても軽くなって心地がいいです。

心地がいいだけでなく、ここの筋肉はクッションの役割も果たしているので、
腰への負担が軽くなります。

やりかたも簡単なので、最初のストレッチとしてはおススメです。

ふくらはぎのほぐし方

ふくらはぎの部分をストレッチポールに垂直にあてて、ポールを前後にポールを転がしたり、
ふくらはぎを左右に転がしたりして、ふくらはぎを柔らかくします。

転がす以外も足を上からストレッチポールに向けて叩く方法もあります。
これも、なかなか気持ちがイイです。
動画の目的は美脚効果が目的になっていますが、「ほぐして美脚になる」という方法なので、効果は同じです。

すねのほぐし方

すねの部分もポールにのせて、体重をかけて、ゴロゴロすると、柔らかくなります。
筋肉が凝り固まっていると、最初は激痛が走りますが^^;、次第にイタ気持ちいいに変わってきます

最初は両足同時で転がしてもイイですが、慣れてきたら片足ずつ行いましょう!

ぎっくり腰予防のストレッチのまとめ

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↓ぎっくり腰記事まとめ↓

ぎっくり腰の予防のためのストレッチについて紹介してきましたが、如何でしたでしょうか?
体操選手になることが目的ではありません。
体の凝り固まってしまった筋肉を柔らかくして、腰痛を予防するのが目的です。
そのため、手を床につけるためにギューギューするのではなく、
ストレッチポールを使って少しずつ、体をほぐすところから始めてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
→インナーマッスルの鍛え方はコチラ
→ぎっくり腰が不安な方はコチラをどうぞ

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