インフルエンザの予防接種はただ、やみくもに受けるだけでは最高の効果は得られないどころか、インフルエンザにわざわざかかりにいってしまう危険もあります。
どこでインフルエンザの予防接種をうけたらいいか?タイミングはいつが一番いいか?お得に受ける方法についてまとめました。
せっかく、痛みとお金を使って打つのであれば、リスクを減らして効果を最大限にしたいですよね!
今年は予防接種を受けようと思っている方、要チェックです。
インフルエンザ予防接種の時期はいつ?大人の場合は?
例年、予防接種は10月くらいからできるようになります。
では、インフルエンザが流行る前に打ちましょう!
って、毎年どれくらいから流行るのでしょうか?
12月~3月末くらいに流行します。
それと、インフルエンザの予防接種の場合、注射を打ってからすぐに効くわけではありません。
それは、予防接種というのはインフルエンザに対抗する武器を注射するのではなく、インフルエンザの素を注射するためです。
それってインフルエンザになっちゃうじゃないの…って心配ご無用^^;
超弱いインフルエンザ菌を打つので、大丈夫!!症状も出ません。
インフルエンザに対抗する武器(抗体)は人間の体が作ります。
注射したインフルエンザ菌が体に吸収されて、その菌に対抗する武器が体内で生成された後から効く様になるのです。
そのインフルエンザに対抗する菌ができるまで、だいたい2週間くらいかかります。
そこからさらに2週間(注射してから一カ月くらい)で体内のインフルエンザにめちゃめちゃ強いモードはMAXになります。マリオの「スター」状態ですね!!
このスターモードの強さはここから徐々に降下してくるのですが、5カ月くらいは効果は持続します。
なので12月の流行の始めにタイミングを合わせようとすると、11月中がおススメです。
インフルエンザの予防接種はどこで受ける?
出回る注射に差があるわけではないのですが、どこで打つかは結構重要です。
というのは、場所によっては予防接種に行って、逆に貰ってしまう可能性があるからです。
インフルエンザの流行る時期の場合はインフルをもらう可能性もありますが、そうではない時も、風邪菌もらったりしたら面白くないですよね!!
なので、やっぱり会社や区市町村の集団接種がある場合はそちらが絶対おススメです。
でも、必ずしも集団接種があるとは限りません。
その場合は、どうしても病院に行くことになりますよね。
どこの病院がいいかについては、普段、風邪ひいたときに行く病院でOKです。
ただ在庫がなかったり、予防接種の期間を設けていることもあるので、
一度、病院の領収書などに書かれている電話番号に電話をして確認してみるのもいいですね。
値段もこの時、聞いてみましょう。
というわけで、病院に行くわけですが、
だったら、空いている時間を狙う!!
事が大事です。
午前中から午後にかけては、結構、患者さんで一杯です。
あっちでもこっちでもコンコン、コンコン!!ハックション!!とそこらじゅうでもらってしまいそうです^^;
比較的、夕方の病院終了間際の時間は空いているので、おススメです。
ま、自分が病人の立場だったら、早めに病院行って、薬飲んで寝たいですものね。
夕方まで、調子悪いのにわざわざ待ちませんよね!!
というわけで、朝から張り切っていくことはありません。
夕方にマッタリと行きましょう!!
ダメですよ!!その後に飲みに行ったら…。
その日は病人になった気持ちでとっとと帰って寝てください(^^♪
インフルエンザ予防接種の費用は?費用補助がお得!!
予防接種の値段は決まりがなく場所によって若干上下はしますが、
おおむね3000~4000円くらいまでのところが殆どです。
探せば、安いところもあるかもしれませんが、違っても数百円だったら、
それほど探して歩くまでのほどではありません。
始めての病院の場合は入口で聞いてみましょう。
それよりも、予防接種の時に受け取った領収書!!
こちらを大事に持ち帰ってください。
ところであなたは健康保険入っていますか?って入ってますよね!!
健康保険組合では、組合によって対応は異なるのですが、
「予防接種補助金」なるものが支給されるところが多いのです。
筆者も毎年1000円くらい戻ってきています。
予防接種したときの領収書を会社や健康保険組合に渡すと支給されます。
2/3くらいの価格で予防接種ができるので、領収書は絶対にとっておいてください!!
インフルエンザの予防接種のまとめ
インフルエンザの予防接種のタイミング。いかがでしたか?
時期・・・11月中
場所・・・集団予防接種か病院のクローズ間際
料金・・・3000円~4000円くらいだけど、領収書をとっておくとお得かも
と一番効率的に予防接種ができると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。