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湯たんぽで結局低温やけどしない方法は?なぜなるの?究極の予防法!

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寒い冬の心強い味方の湯たんぽですが、低温やけどに注意しようとすると、
「温まったら布団から出すこと!」となっています。
布団に入ってからの時間の方が長いのに、
これって、足があまり温まらない様な気がしますよね!
というわけで、低温火傷に気を付けて、とことん暖かい使い方について考えてみました。
湯たんぽの低温火傷が怖い方、要チェックです。

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湯たんぽで低温やけどしない方法は?

まず、湯たんぽで低温火傷をしてしまうとどうなるのか?
過去の事例では下記の様なのがありました。

・就寝時に使用していた湯たんぽで右足にできた水疱がその後拡大した。

・勤務疲れで、湯たんぽが足に当たっていることに気づかず熟睡してしまった。
朝起きると3cmほどの水疱ができており、その後、皮膚組織が壊死した。

・就寝時に下腿に湯たんぽを使用したところ、翌朝に水疱ができていた。

・クレーンゲームで取った湯たんぽにお湯を入れて孫が寝る時に使ってみた。
暫くすると、フタが緩んでお湯がこぼれて、孫のお腹にかかり、軽いやけどをした。

皮膚組織が壊死!!

と聞き捨てならない言葉も出ていますが、ひどい場合はそうなる事もあるそうです。
多いのは、水ぶくれの様です。
水膨れとは言っても、やけどはヤケド、注意する必要はありますね。

そこで、消費者庁のHPをみると、注意するポイントとしては

①温まったら、布団から出すこと
②湯たんぽの低温火傷の対策用品を使用する。
③ある一定時間が経過したら、湯たんぽの位置をずらす
④厚手のタオルや湯たんぽのカバーなどでくるんで直に皮膚に当たらない様にする。
「必ずしも低温火傷防止には効果がありません」とも書かれています。

でも、純粋にこれを見ると
①布団から出しちゃったら、スグに冷えるじゃん!!
②湯たんぽの対策用品をインターネットでさがしても、でてきません(*´з`)
③これは健常者ではなくて介護用の注意文ですね。
④最後の一文で台無しにされてますね。

と、確かに絶対安全かもしれませんが、とても実用にみあった注意文とは思えません。
(少なくとも筆者はこの注意を守ったら、湯たんぽの一番オイシイ感覚は得られません)

湯たんぽってそんなにアブないもんなのか???
そもそもそんなヤバいものなんで売ってんだよ・・・と突っ込みたくなりますが・・・

ということで、何で低温ヤケドになるかを考えたうえで、再度対策を考えてみようと思います。

湯たんぽで低温やけどはなぜなるの?

では、実際に湯たんぽで低温ヤケドは何故なるのかですが、
そもそも低温ヤケドになる温度は

60℃で5秒程度
50℃で3分程度
44℃で6~10時間

で皮膚が損傷を受けると言われています。
でも、この温度って、お風呂の温度から考えてみると、

普通に熱い温度ですよね!
全然低温じゃないじゃん・・・( ゚Д゚)

42度だって熱いのに、この温度って熱すぎです。

それでも、44℃の場合、6~10時間ということは、意外と気を付ければ大丈夫な感もあります。

ということは、基本的に熱いのを熱いと感じられる状態であれば、
やけどは起きないハズです。

でも、湯たんぽを使用している状態は寝ているので、
普段アチッ!!という状況にはなかなか気づきにくいですね。

さらに、
・酔っぱらっている場合
・体が超疲れていて爆睡状態の場合
・睡眠薬(眠くなる風邪薬も含む)を飲んでいる場合

のように起きにくい場合は、
足に湯たんぽが当たって、通常だったら目が覚めるような状態でもスヤスヤ寝てしまう可能性が大です。

なので、さすがにこのような状況での使用はヤメた方がよさそうです。

あとは、普通に寝るときですが、温まったら湯たんぽを床から出すのでは、さすがにすぐに冷えてしまうでしょう。
かといって、寝てしまったら無防備なので、起きている状態で最低限の対策をとる必要がありますね。


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湯たんぽで低温やけどの予防法は?

以上を踏まえたうえで、どう対策をとるかですが・・・

ここで湯たんぽの構造を考えてみると、湯たんぽは沸かしたお湯ですから、
熱いお湯がいつまでも熱いということはありません。

お湯の冷え方はかの有名な「ニュートンの冷却の法則」というのもありますが、
ま、簡単に言えば、時間が経てば温度は冷める(いやいや・・・略しすぎ!!)ということです。

じゃぁ、湯たんぽのあったか特性について調べたものがないかな・・・と思っていたところ、
ドンピシャな論文がありました^^

この論文によると、

プラスチック製の湯たんぽ(2リットルタイプ)の場合、60℃のお湯を入れると、
43℃以上の温度が110分間持続するそうです。

さらに、足が直接湯たんぽに触れていなくても、5cmの距離で32℃~33℃の温度を250分間キープ出来ているとの事。
この温度で4時間以上キープできるのであれば、相当心地よく眠れそうですね!

ということは、最初は湯たんぽを1時間半程度布団に入れて寝床を温め、その後、カバーにくるむなどして、
直接足に触れないようにしてちょっと、足から離して就寝するのがポイントですね。

(くるむ場合はファスナーも金属なので、足に当たらない様に注意してください!)

湯たんぽをカバーでくるむ代わりに、足の方を靴下等を履いてカバーするというのもありかもしれません。

湯たんぽで低温ヤケドをしない方法のまとめ

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以上のことから、湯たんぽを如何に暖かく、低温火傷をおこしにくくするかですが、
●異常時に目覚めにくい状態では使用を避ける。
 ・飲酒時
 ・薬を飲んで寝る時
 ・超疲労時
●湯たんぽには通常よりも若干低めの温度の60℃のお湯を入れる。
●最初の1時間半くらいは布団を温める。
●その後、カバーに包むなどして、足に触れない様にする
●5~10cmの距離に湯たんぽを置いて、足を温め続ける
のが、イイ感じと予想されます。
(個人的な予想のため、鵜呑みにせず、ご自身の納得のいく方法で対策を行ってください。)
今年の冬は安心して暖かく眠れそうです^^;
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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