風邪の治りかけにでる咳。夜中に止まらなくなって全然眠れない(*_*;ということはないですか?
実は筆者も眠る前に毎晩出る強烈な咳に悩まされた時期がありました。
その時にいろいろと実践してみましたが、その中で一番効いた方法を紹介します。
でも、症状は人それぞれなので、効く人と効かない人はいると思いますが、私と同じような症状の場合は効くと思いますので...
咳の止め方はたくさん紹介されていますが、参考になりましたら幸いです。
私が最終的に効いた寝る前の咳をピタッと止める方法
私の場合、寝る前に布団に横になり、しばらくたつと、体温が上がってくるのを感じます。
そうなると、咳が出始めて止まらなくなりました。
一回、咳が出始めたらもう止まりません。喉の奥に何か張り付いたような感覚があって、咳でとりだせるのではないか…
という感覚になります。でも、実際にはそこには淡しかないので、咳で出るわけもないのですが…
咳をしても、喘息の人特有の「ヒューヒュー」という音も出ないので、喘息ではないのか…
そんな時、直感的に思ったのが、温まったんだから冷やせばいいのでは…と思い、
胸の胸骨の正中線にそって「冷えピタ」を貼ってみたみたんです。
そうしたら、恐ろしく効いて、その日からはぐっすり眠れるようになりました。
さらに、ベッドのそばに冷えていない水の入ったペットボトルを置いておき、寝る前と寝起きに少し喉を潤せば、殆ど咳はでません。
普段の生活でも突然発作的に咳が…
最初は寝るときと寝起きに出ているだけだった咳は、さらに勢いを増し、普段の生活でも出るようになりました。
主に咳の発作になったのが、
・電車内や部屋のクーラーの風邪の吹き出口
・冷たいドリンクを飲んだ時
・辛い食べ物を食べた時
・電話中
でした。3番目のはなんとなく想像がつくのかもしれませんが、意外だったのは、電車のクーラーでした。
自分でも最初は気づかなかったのですが、最終的には気づいて風をよけると咳が収まったのでした。
なので、電車内で咳が出たときは、なるべく風邪をよけると効果的です。
咳が出始めのときに喉を潤すお水はできるだけ常温のものが効果的なのでおススメです。
また、マスクを着けておくと、部屋を移動したりして、周囲の温度が変わった時に出る咳を軽減してくれます。
寝る前の咳。最終的に治らない場合は…
結果として、夜中に咳を止める方法は分かりましたが、昼間も発作のような咳はいつ襲ってくるか分かりません。
そのため、結局は病院にいったのですが、病院を決めるのも一苦労でした。
初めは近所の普通の内科に行きました。でも、普通の咳止めを処方されるものの、全然効かないんです。
色んな咳止めを3~4種類くらい試してみましたが、全く効かないんです。
最終的にはよくわからない…そのうち止まるよ…
全然らちがあかない…(T_T)
かといって、なんとかして早く咳を止めたい。今度は呼吸器系のクリニックを受診しました。
さすが呼吸器科!!マニアックです!レントゲンの取り方もいつもの前側だけでなく、側面からも取ります。
また、アレルギーが原因で誘発される咳もあるので、最初は血液検査がありました。
(保険が効かないところまで検査したので、ちょっと高め(5000円くらい)でした。)
診断名は「咳ぜんそく」。へぇ~そんな病気があるんだ。
ぜんそくに特有なヒーヒーの音が聞こえないのが特徴なんだとか…ふーん。
とのことで、処方されたのが、吸入タイプのお薬(ステロイド系:当時はフルタイトと呼ばれていました。)と気管支拡張剤。
気管支拡張剤は飲み薬タイプとペトッとパッチを貼るタイプの2種類が処方されました。
結果として3日目にしてピタッと咳はとまり、万事休すといった感じでした。
なので、皆様も、近所の内科で咳がとまらなかったら、呼吸器系の内科に行ってみるといいかもしれません。
まとめ
というわけで、止まらない咳の原因は咳喘息だったのでしたが、咳って出続けてしまってホントつらいですよね。
ここに載せた対策がお役に立てたら幸いです。
お大事にしてください。