西湘バイパスや小田原厚木道路から伊豆 ・熱海・湯河原 に行くときには必ずといって通る道路の国道135号線。
R135の真鶴あたりは真鶴道路という有料道路なのですが、通勤時間と土日祭日はかなり混みます。
ここの渋滞は結構ひどくて、特に困るのがトイレですよね。
という訳で、真鶴道路のトイレと渋滞のチェックポイントと抜け道・裏道について紹介します。
ちなみに事故渋滞の時の抜け道はハンパでないので、コチラの記事を参照ください。
→事故渋滞時の真鶴道路迂回方法
真鶴道路を通る予定の方、要チェックです。
目次
真鶴道路のトイレはどこ?
真鶴道路を通過するのに上りは抜け道がいろいろあるので、石橋ICまではそれほど時間がかからずに行くことができます。
でも、問題なのは下りです。左手が海なので、抜け道に入ろうとしても、右折しなければならないので、信号がある一ヶ所以外は結構ヒンシュクです。
信号がなく、右側からひっきりなしに対向車線が来ている状態で、オラオラ~!と右折してどんどん抜け道に入っていける人はいいですが、筆者の様な小心者には、そんなことはできません^^;
そんなとき、時間に余裕があるのであれば、心配なのはトイレだけなので、トイレの場所をチェックしておきましょう。
チェックするトイレは3か所です。
ココを右折し、JRの陸橋をくぐった後に上る坂の途中に根府川駅があります。
ここのトイレを使った場合、旧道ルートにはなりますが、第一のトイレになります。
最初のトンネルをくぐったところから300mくらいのところにあるのが「真鶴パーキングエリア」です。
お店とかは殆どなくなってしまいましたが、トイレはまだ利用可能なので、チェックしておいてください。
ここのトイレが真鶴道路で使える最後のポイントになります。
なお、ここは公衆トイレではないので気遣いをお忘れなく...^^;
そこから先は真鶴駅か真鶴駅を超えたところにあるセブンイレブンになります。
有料道路を使用した場合は湯河原のエスポットモールまでありません。
真鶴道路の渋滞の抜け道は?
つづいて真鶴道路の抜け道を紹介します。
上り方面
有料道路を使った場合
料金所の先からどん詰まりの場合は、料金所から先のちょっと下ったところを左に曲がり、坂を上っていきます。
ここの坂は通称「貧乏坂」とジモティーの間では呼ばれており、昔、真鶴道路の旧道が有料だった当時、ココを抜け道となっていた経緯があるからです^^;
坂をずっと上っていくと、R135の旧旧道に出るので、ココを東京方面に向かえば、しばらく先で合流可能です。
さらに、旧道を使用した場合、合流地点をさらに左にそれて行くと、第二の裏道になり、
ココを最後まで行くと石橋ICのかなり近くまで進むことができます。
一般道路を使った場合
第一の渋滞は真鶴駅前の通りから始まります。なので、吉浜のT字路を左に上るか、もしくはさらにすすんでJRの陸橋が見えたら左に入ると、真鶴駅前の渋滞を抜けられます。
このまま、旧旧道を走って、第二の裏道に進んで行けば、石橋ICまで、ほぼ渋滞知らずで進めます。
下り方面
続いて下り方面がどこから抜け道に入るかです。
石橋IC近辺
最初に石橋のIC後の信号の後に斜め左に入る事ができるのですが、信号なしで車線をまたぐのでお勧めできません。
旧旧道分岐点
続いて、R135の旧旧道に分かれる所があるので、混んでいるときは信号を右折して根府川駅方面に進みましょう。
そこから先は料金所のところで、新道(有料道路)が混んでいるときは旧道を選択してください。
渋滞情報は電光掲示板にも表示されています。
真鶴道路の渋滞情報をチェックできるポイントは
では、どのタイミングで旧旧道に進むか、新道または旧道に進むかを決めるかについてです。
この辺はあまり、渋滞の道路情報は放送していないので、道路状況や標識から見極めるしかありません。
まずは下りのポイントとしては、石橋ICの後で道路の流れが良いか悪いかで決めるといいでしょう。
手前をブルーウェイブリッジを渡らずに小田原市街を通ってきた場合はR135に合流するときにも渋滞するのですが、ここの合流の渋滞はそれほど、気にしなくてもOKです。
上りの場合はピンポイントしかないのですが、R135の湯河原駅入口信号機のちょっと先に電光掲示板があります。
ここで、真鶴道路渋滞〇〇kmとかいてあるので、ここで、渋滞具合をチェックして、
渋滞が長い場合は旧旧道するの様にするといいと思います
ココまでのポイントは全てマップに記載しました。
下図を参照して下さい。
真鶴道路のトイレと渋滞抜け道のまとめ
真鶴道路のトイレスポットと渋滞抜け道について紹介しましたが、如何でしたでしょうか?
あともう一つ、渋滞の要素があるのですが、それは時間です。
なので、この時間帯を通るときは抜け道を意識されると、比較的スムースに行けると思います。
それでもGWやお盆の最終日の上りの夕方は、どうやってもどん詰まりですけどね。
そんな時や事故渋滞の時の抜け道はハンパでないので、コチラの記事を参照ください。
→事故渋滞時の真鶴道路迂回方法
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
なお、湯河原や熱海の見どころについては…
湯河原の観光・花見に興味がある方は→コチラ
東伊豆~熱海の観光に興味がある方は→コチラ
を参照してください。