スキー・スノボ

スキー初心者にリフト券は必要?最初の始め方は?乗り方はどうする?

投稿日:2018-02-12 更新日:

友達に熱心にスキーに誘われて、スキーをやったことないにも関わらず、OKしてしまった(*_*;
さて、スキーに!しかも泊まりで行くことになってしまいました…

そんな場合、最初から滑れるはずないので、リフト券っているのでしょうか?

スキーが初めての場合、始めはどのようにしながらリフトに乗るのか流れについてまとめました。
スキー初心者の方、要チェックです。
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スキー初心者にリフト券は必要?

では早速ですが、スキー初心者の場合、リフト券は必要でしょうか?

確かに滑れないのに1日数千円のリフト券はちょっともったいない気もしますが、スキーをちょっとでもやってみようと思っているのであれば、3日券を購入する事をオススメします。

ん?リフト券にはどういう種類が…と思いますよね!

スキー場によって、若干異なりますが、オーソドックスなリフト券は

リフト券の主な種類
・1日券
・2日券
・3日券
・半日券
・3時間券
・5時間券
・ナイター券
・回数券
・シーズン券

がほとんどです。

となれば、最初は回数券だったり、半日もあれば十分なのでは…と思いますよね。

初日、回数券で、滑り切ったら、2日目、3日目で一日券を買ったら効率的なのでは?と思うかもしれません。

でも、あえて3日券を勧めるのは、

「リフト券に滑らせてもらう。」ためです。

???という感じでしょう^^;

これは、スキーをやって楽しいかも…と思い始めるのは2日目の後半くらいになる可能性が高いからです。
1日券を購入した場合、初日が厳しいと、2日目以降、せっかくスキーに来ているのに、
「ホテルやヒュッテでお茶」パターンになる可能性があります。

リフト券を持っていれば、2日目もゲレンデに行くのは自然ですので、
楽しくなるところまで持ちこたえる可能性が上がります。
なので、1日券しかないスキー場でも、2日目は頑張ってゲレンデに行くことをおススメします。

 

スキー初心者の始め方

というわけで、リフト券を買ったとします。
でも、いきなりリフトにのるのは厳しいです。

テレビとかで、リフトに乗っている人を見たことはありますか?
ポイントとしては、「リフトは板を履いて乗る」乗り物なのです。
なので、初めての人も板を履いて、移動することができないと乗れません。

板付けて歩くだけなんて、そんな難しいことなの?
と思うかもしれませんね。

できるようになってしまえば、たいして難しいことないのですが、
スキーか初めての人だと最初はなかなか難しいのです。

足に150cmものを着けて、滑らないところで歩くのであれば、それほど難しくはないのですが、
板の後ろがツルツル滑るのでなかなか前に進んでくれないのです。

では、どうやって進むのか?
両手に持っているものを使います。
そうです、ストックです。

滑って困るところ(キープする足の若干後ろ)にストックをついて、滑らない様にして反対側の足を前に出します。
今度は反対側の足の後ろにストックをついて動かない様にして、さらに反対の足を前に出します。

どこにストックをつけば楽に前に進めるかを色々と試してみると、最適な場所が分かってくると思います。

スキーを履いての歩きをしばらく練習してみましょう。それほど、時間がかからなくても、慣れて、無難に歩ける様になります。

歩ける様になってきたら、いよいよリフトです。

斜面を登って滑る様な練習をしなくてもいいの?と思うかもしれませんが、滑るところに1番パワーを使いたいので、体力を使わないためにも、リフトに載って移動しましょう。


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スキーのリフトの乗り方は?

まずは、どのコースにするかを決めましょう!
初心者コースの中でも、できるだけ長くて、まっすぐ滑っても、速度が出ない平らなコースから行きましょう。

スクールに入っている場合はそういうコースをイントラが選んでくれますが、友達に教えてもらえる場合もその様なコースをリクエストしてみるといいでしょう。

リフトの乗り方

さて、コースが決まったら、いよいよ初めてのリフトに乗りましょう。
リフトの最後尾に並び、少しずつ前に進みます。
ゲートをくぐり、自分の番になったときに、係員の人にリフトが初めてである事を伝えると何かと気を使ってくれます。リフトもゆっくりにしてくれる事があります。

信号が青になり、係員の人に呼ばれたら、ストックを使って直進して、所定の場所まで進みます。
複数人乗れるリフトの場合、リフトのどこに乗るかは、係員の指示に従ってください。

後ろからリフトが来てひざ裏に当たったら腰を落として下さい。

ストックは片手に持つ様に書かれているところもありますが、最初は無理してやらなくても大丈夫です。持ち替えた時にポールを落としたら大変です(^◇^;)

リフトの降り方

リフトの終わりが見えたら、心の準備とともにスキー板の先を上にあげて下さい。

降り口まで来たら、若干、前重心にして立ち上がり、ストックを使って前に進んで下さい。

広いところまで歩いたら、邪魔にならない斜面の横移動して下さい。

以上になります。

 

スキーを始められる方へ

過去に色んな運動がうまくできなかった方の場合、
自分は運動神経が良くないから、ほかの人より時間がかかるかも...
と思っていらっしゃる方、多いかもしれませんね。

でも、今まで感じている運動って、走ったり、球技だったりが多かったのではないでしょうか?
スキーは走る事でも、球技とも使うポイントが全く異なります。

なので、いままで、運動が苦手と思っている人も、「運動は苦手だけど、スキーは得意!!」
という方も多いので、是非チャレンジしていただければと思います。

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続いて最初の滑り方はこちらを参照しで下さい。
→スキーの止まり方の記事へGO
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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