スキー・スノボ

スノボのインナーの下は何を着る?ウェアへの着替えはどこで?

投稿日:2018-02-28 更新日:

雪山ってどれくらい寒いんだろう?
でも、スノボをするのであれば、暑いんだか、寒いんだか、ホント分からなくなってしまいますよね。
と言うことで、ウェアの下に何を着ればいいのかについてまとめました。
スノボデビューの方、要チェックです。

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スノボのインナーの下は何を着る

スノーボードは体全体で動くので、なんか暑そうな感じがしますよね。
でも、スノボのウェアはスキーに比べると、少し薄くてダボダボした感じにも見えます。
実際はどうなんでしょう?

たしかに、スキーのウェアと比較してみると、若干薄地になっています。
でも、スノボは滑っている最中、常に体をつかうので、むしろ丁度いいです。

逆にモコモコしていると、今度は体を使って動けなくなってしまいますので、着すぎには注意です。

というわけで、まず上着に何を着るのかですが、
感覚的には関しては冬のお出かけと変わりません。

一番外側がジャンパーだとして、
一番下に下着を着ます。
その次にトレーナーやパーカーを着ます。
寒い時にはさらにその上にフリースを着ます。

これが、スノボの場合
下着 → ファーストレイヤー(ベースレイヤー)
パーカー → セカンドレイヤー(ミッドレイヤー)
フリース → フリース(そのまんま・・・^^;)

となります。

なんでファーストレイヤー、セカンドレイヤーと呼ぶのでしょう?
レイヤーとは「Layer」の意味は「層」という意味なので、重ね着することをレイヤリングと言います。
後は1枚目の層だから、ファーストレイヤー、2枚目の層だからセカンドレイヤーですね!

但し、そのままこれらをフツーに三枚重ねて着るのは危険です。

天候やたくさん動いたりすることでアツかったり寒かったり、
寒暖が激しいのです。
なので、いつでも、調整できるようにしておくといいでしょう。

まず、アツいほうが多いです。
なぜなら、スノボは全身で動くので結構アツいのです。
アツいので大量の汗をかきます。
そのため逆に汗が冷えて寒くなってしまうのです。

ファーストレイヤーは何を?

なので、ファーストレイヤーは蒸れにくく速乾性のものがいいでしょう。
もしくは汗をかいた時のための着替えを用意しましょう。

↓スノボ専用のファーストレイヤーです!↓

セカンドレイヤーは何を?

続いてセカンドレイヤーですが、こちらの方はそこまで神経質にならなくても大丈夫です。
トレーナーもしくはジャージでもいいです。

↓でもやっぱ欲しいな~!(^^)!専用のセカンドレイヤー↓

セカンドレイヤーの上は?

セカンドレイヤーより上のフリースは温度調整用です。

吹雪などでよっぽど、寒かったら着てもいいですが、
基本、天候が変わった時の調整用にしてください。

あと、細かな温度調整は服だけでなく、使い捨てカイロを使ってもいいですね。

パンツの方はどうするか?

こちらも、スウェットかジャージの上下の上にパンツを履くといいです。
寒そうな日はファーストレイヤーにスキータイツをはいても暖かいですが、普通は下の様なのを1枚で結構いけちゃいます。

スノボのウェアの下はプロテクターも忘れずに!

スノボのウェアはジャケットもパンツもスキーよりも緩やかにできていますよね。
これは動きやすいだけでなく、プロテクターをつけやすい様になっているのです。

スノーボードはとにかく膝や腰をよくぶつけます。

アイスバーンなどで、膝を斜面に打ち付けたりすると、しばらくうずくまって動けないくらい痛いです。
筆者も以前一度デカいのを経験しました。
アイスバーンに膝をぶつけて、暫くなにもする気がしなくなるくらいでした。
しかも、1~2カ月の間、膝の曲げ伸ばしをすると痛くなってしまい、
膝が曲げられなくなった経験があります(;゚Д゚)

お尻側も、何度もぶつけると、だんだんと痛くなってきます。

ボードは転ぶだけでなく、ただ立っている状態をキープするのが難しいので、
止まっている間はほとんどの時間、膝かお尻のどちらかを落としている時間が長いです。

というわけで、膝と腰にチョット厚めのプロテクターを絶対につけてください。
特に膝は弱いので、サポーターをつけてその上にプロテクターでもいいくらいです。
もちろん上に紹介したようなプロテクター着きのパンツも存在します。

プロテクター単体は以下の様な感じです。

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スノボのウェアはどこで着替えるの?

スノボのウェアをどこで着替えるかによって、持っていくカバンや当日どこまで着ていくか
が気になると思いますので、着替える場所について紹介しておきます。

車で日帰りの場合

あとは、当日どこまで着ていくかですが、まずは、車で日帰りの場合です。

スノボのウェアはパステル調ではなく、少し色を落としたものが多いです。
なので、センタージッパー式の上着はそのままかけて行ってしまっても問題ないです。

ただし、上からかぶるタイプのウェアはパーキングや車の中でアツかったときに、
ちょっと脱ぎにくいです。

ズボンはナイロン系のものが多いので、こすれる音が気になると思います。
なので、ズボンは現地で着替えることになります。

男性の場合はみんなが見ていないところでサッとズボンを履き替えるという手もあると思いますが、
女子の場合はそうもいきません。

スキー場には更衣室もありますが、混雑時間帯にぶつかってしまうと、結構大変です。

その場合は車の後部座席で窓の部分をバスタオルなどで覆って、個室の空間を作り、着替えてしまうというのもてなので、バスタオルを1~2枚持っていくと、役にたちます。
いざとなれば、ウエアをブラインドにして使うこともできます。

日帰りで電車の場合

日帰りで電車の場合は、スキー場の更衣室を使うことになります。
空いている時間に当たればいいですが、混雑するとモノがなくなったりするので、
基本、カバンの中に使うものをまとめて、上から袋に入れたりしておくといいでしょう。

ホテルから出発の場合

これはもういいですね^^;
朝食を食べたら、完全防備で支度してゲレンデに直行です!

スノーボードの中に何を着るかのまとめ

スノーボードの中に何を着るかについて書いてきましたが、如何でしたでしょうか?
スノーボードは寒暖がとても激しいので、寒くなった時はだいたい気にされていると思いますが、
アツくなりすぎるほうにも気を使う必要がでてきます。

そのため
・下着は保湿性ではなく、速乾性の素材を使用する
・汗をかいたら、すぐに着替えられるように
・セカンドレイヤー上のフリースは調整用

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を意識していただき、暑すぎないようにしてください。
後は滑るだけですね!
滑り方についてはこちらの記事もご参照ください。
→スノボ初心者が何から始めれば...の記事はコチラから
→スノボ初心者講座はコチラから
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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