友達とスノーボードを経験してみたい!
でも、自分も友達も初心者。それって終わってない( ゚Д゚)
この状況、確かにちょっと不安ですよね。
でも、いきなりスクールもちょっと性に合わない…という方もいるかもしれません。
そんな方のために、スノーボードを始めるのに必要なものや、練習は何から始めればいいのか?についてまとめました。
初心者同士、友達とスノボに行こうかな?と考えられている方、要チェックです。
目次
スノボに初心者同士行くのは無謀?
スノーボード初心者の場合、確かにスクールに入れば、早く滑れるかもしれないですが、
習うのが苦手!!って方もいますよね。
かくある私も、スクールのイメージがなんとなく合わなくて、入ったことがありません^^;
友達がみんなスキーの時にスノボを始めたので、誰も教えられないし...という状況でした。
でも、美しさは置いておいて^^;、何とか我流で結構な急斜面でも滑れるようになりました。
私以外でも、結構、習ったことがなくても滑れるようになっている人も存在します。
なので、簡単とまではいいませんが、応援します!
友達と二人、タッグを組んで頑張っていきましょう。
その代わり、何があっても自己責任です!
安全性には十分に気を使ってください。
スノーボードを始めるのに必要なものは?
というわけで、まずは我流で滑るために必要なものから行きましょう。
頭をすっぽり覆うニットの帽子、もしくはヘルメット
転んで頭を打つと雪の上でもとても危ないです。
ヘルメットがベストですが、斜面を滑るだけの人でヘルメットのひとは皆無です^^;
というわけで、頭をすっぽりと覆うニットの帽子を用意して下さい。
お尻パッドと膝パッド
当たり前ですが、スノーボードは横に滑ります。
そのため、転んだ時最初にぶつかるのは、前だと膝、後ろだとお尻になります。
なので、絶対にここにプロテクターをつけて滑ってください。
初心者のうちはとにかく良く転びます。上手になっても、今度はスピードが出るので、お尻パッドと膝パッドはスノボには絶対と思ってください!
お尻パッドと膝パッド。どんなものがいいかはこちらの記事を参照してください。
→スノボーのウェアーの下は何を着る?
偏光つきのゴーグル
コンタクトレンズをしている方、速度が出てくると、目が痛いです。
しかも、雪降っていると目が開けられません。
それと、晴れてる日の場合、雪から跳ね返りの紫外線が強いので、雪目になると言われています。
顔も結構黒くなるので、紫外線の強さはイメージが沸くと思いますが...^^;
雪目になると、暗いところで見えにくくなる様です。
(私もなっていないので見え方の詳細は説明できませんが...)
どちらにせよ、晴れている日はかなりまぶしいので、偏光付きのゴーグルがあった方がおすすめです。
サングラスでは??と思われる方もいるかもしれませんが、
スキーと違って、スノボでは横が見えないと意味がないので、NGです。
スノーボード用手袋
間に合わせの手袋やスキー用のモノはNGです。
理由としては、最初はとにかく雪に触れる事が多いので、スキーの手袋だとビチョビチョになって気持ちが悪いです。
なので、防水用のスプレーを目一杯かけるか、スノボ用の手袋を用意しましょう。
スノーボードの板
モノの準備ができたら、次はスノボの板について説明します。
板を持ってらっしゃる方は別として、レンタルする場合には金具の取り付けについて聞かれるので、知っておきましょう。
スノボは左を前にして滑る方法をレギュラースタンス、右を前にして滑る方法をグーフィースタンスと言います。
一般的に右利きの人はレギュラーが、左利きの人はグーフィーが多いのですが、たまに違う事もあるので、滑っている方向に違和感を感じた場合は反対側を試してみてください。
レンタルしたところで、直してくれますので、違うと思ったら直してもらってください。
レギュラーとグーフィーについて、もっと詳しく知りたい方はコチラの記事をどうぞ。
→レギュラーとグーフィーは超大事!自分がどっちのスタンスかをバチッと決める方法!
スノーボードの練習で初心者は何から?
あとは練習方法です。
我流での練習方法を説明します。
歩き方をマスター
まずは歩き方から。
片方の足だけを板に固定して、歩いてください。坂になっているところを登るときはかかとを上げると、エッジが引っかかって登れます。
スケーティングをマスター
歩くことができたら、片足だけを板につけた状態で滑ってみましょう。
反対側の足で蹴って、体を進行方向に進めて下さい。
滑り始めたら、蹴った足を板について載せてスーッと滑って下さい。
この動き方の事をスケーティングといいます。
このスケーティングはいつ使用するのかと言うと主にリフトです。
リフトに乗るとき、片脚で待機して、GOが出たら、板をこいで前に進みます。
最初はスーッと乗るのはなかなか難しいので、歩きぎみの時が多いですが…^^;
リフトから降りるときもこの状態で降ります。地面に板が設置したら、スーッと立ち上がって、滑り降ります。
なので、歩くのとスケーティングは超重要です。
気合いを入れて練習しで下さい。
いよいよ曲がり方
それが、出来るようになったら、なだらかな斜面でまっすぐ下って前回り(右回り)、
まっすぐ下って後ろ回り(左回り)を練習しましょう。
これは、板を両足ともはいた方が簡単かもしれませんね。
両足をはくと、滑りながらの場合、動きやすくはなるのですが、バランスを崩したときは転ぶしかなくなります。
そもそも斜面に止まった状態で立っているのは結構大変です。
ターンはコワい場合はこの時点では無理にしない方が安全です。
→ターンを無理やりすると危険?
慣れてきたらかかと側からターンの練習を行いましょう。
→バックサイドとフロントサイドのターンの練習方法
転び方も忘れずに…
という訳で、転び方を説明します。
手だけを使って転ぶのは手首を痛める可能性があるのでお勧めできません。
転ぶ時は必ず、肘までを使って雪面を押すようにしてください。
それと、頭は雪面にぶつけないように注意してください。
後ろ向きに転ぶ時も首は起こして、頭をかばうことが大事です。
速度が出ていてヤバいと思った時は両手で後頭部をかばうようにして下さい。
初心者同士でのスノーボードまとめ
我流での練習方法について説明してきましたが、如何でしたでしょうか?
大丈夫です。必ずしもスクールに入らなくても意外とスノボは滑れてしまいます。
友達と一緒に始めるのであれば、うまく行った事、行かなかった事、よく話してみると、お互い難しかった事がシェアできたり、片方ができなかった事が話を聞いて出来たりとか新しい発見があります。
ケガには気をつけて、楽しんで来てください。
検討を祈ります。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
ちなみに、スキー経験者の方はコチラの記事をどうぞ
→スキーからスノボの転向って難しい?
→スノボ初心者講座はコチラから