紅葉を日帰りで楽しみたい!!欲を言えば温泉も…という場合、一般的には箱根!!となりますが、今回は紅葉狩りを楽しんだけでなく、
時期によってはあの超有名旅館の広大な庭園から紅葉を見ながら、日帰り温泉に入れちゃうなんてプランです。
忙しくて泊りで行けないあなた!要チェックです。
紅葉を関東から日帰りで電車のプランは?
今回紹介するのは、ズバリ!!伊豆、修善寺になります。
伊豆、修善寺までのルートは東京からですと、修善寺まで直通の「踊り子」がでています。
たとえば、9時発の東京発の踊り子ですと2時間程度で修善寺に到着します。
または新幹線で三島まで行って、そこから伊豆箱根鉄道駿豆線で30分程度になります。
東京から三島までは新幹線であれば40分程度です。
新宿からでも、品川から新幹線に乗れるので、それほどアクセスは悪くありません。
踊り子を考えられている方へ…
但し、「スーパービュー踊り子」ではないですよ!!東海岸側を走ってしまうので、修善寺にたどり着けません…^^;
さて、晴れて修善寺駅に着きました!!
ここからは修善寺温泉駅まで約2.2kmの距離です。バスで10分弱です。
バスは新東海バスと伊豆箱根バスが交互に出ていて、11時台だと約10~30分毎に来ています。
タイミングを外すと結構待つことがあるかもしれません。
なので、東海バスの「おれんじがいど」を使いましょう
または、伊豆箱根バスの経路・時刻・運賃案内を使いましょう
どちらも出発と到着時刻が検索できます。
あとは、修善寺温泉駅を基点として、紅葉散策しましょう(≧◇≦)
修善寺の紅葉スポットと言えばどこ?
修善寺の紅葉の時期は11月中旬~12月の上旬くらいです。
例年の色づき状況については、「伊豆市観光協会 修善寺支部のホームページ」で紹介されています。
修善寺の紅葉スポットとしては
・竹林の小径
竹林の小径は竹だから、紅葉なんて…とあなどるなかれ…
ここに生えているのは竹だけでなく、モミジもあるのです。
この、竹ともみじのコントラストが絶妙です。
竹林の小径は温泉街から歩いて行けます。
・修善寺もみじ林
伊豆唯一のもみじの群生地で、1ヘクタールに1000本ものもみじの木が生えています。
もみじ林の紅葉に合わせて、もみじ祭りが開催されます。
晴れた日には富士山も見えるので、もみじと富士山のコントラストが絶妙です!!
が特に人気です。
また、「虹の郷」のもみじライトアップもヤバいのですが、日帰りではチトきついかも...です。
ちなみに時間は11月17日~12月3日の16時~21時です。
もみじ林は温泉街から約2km離れていますので、バスが便利です。
「虹の郷」行きのバスに乗って途中、もみじ林前で下車すると目の前です。
バスの時間についてはこちらも「おれんじがいど」を活用しましょう!!
また、もみじ林は1時間~1時間半くらいで散策ができます。
11月15日から12月5日は「もみじまつり」期間となっていますが、
食事するような出店はないので、バスに乗る前に温泉街で腹ごしらえするのがおススメです。
次の項ではいよいよ温泉!!広大な庭園があるあの超有名な旅館の紹介です。
宙sora/渡月荘金龍の日帰りプランで温泉と紅葉を楽しむ!
前に「逃げ恥」のドラマでも紹介されたことがある、「宙SORA渡月荘 金龍」は紅葉の時期に大変人気があります。
紅葉がその日に見れるかどうかは色づき具合にもよるので、事前に旅館に確認を行ってください。
尚、昼食付のプランは3日前までに予約となっています。
宙SORA渡月荘 金龍の日帰り温泉
日帰り温泉:12:00~18:00
料金:1500円
電話番号:0558-72-0601
尚、日帰り温泉は他にもあります。以下のページでまとめましたので、チェックしてみてください。
まとめ
修善寺の一日観光はいかがでしたか?なかなか、手軽でボリュームのある日帰り観光が楽しめるのではないでしょうか?
今回は修善寺でしたが、箱根の観光に興味があるかたは、こちらも、見てみてください。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。