日本最大の七夕祭りは、一位:仙台七夕祭り、二位:湘南平塚七夕まつり、三位:安城七夕まつりと言われていますが、
もう一つ忘れてませんか???
愛知には安城だけでなく、もう一つデカい七夕まつりがあるのです。
その名は・・・
「一宮七夕まつり」です。
一宮市は愛知県北西部に位置し、かつては織物で知られた都市です。
そのため通称
「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」
と呼ばれています。
この一宮七夕まつりも年々、すごい来場者数です。
2016年には安城七夕まつりが104万人なのに対し、一宮七夕まつりはなんと130万人!!
平塚の七夕まつりが155万人なので、すごい規模なのがうかがえますね。
では、一宮七夕祭りを見るには?日程や場所はどこ?についてまとめてみました。
目次
一宮七夕祭りの開催場所はどこ?日程と時間は?
では早速ですが、一宮七夕祭りの場所についてです。もちろん愛知県一宮市なのですが、
会場は一宮の駅から7分くらいで一宮市本町の真澄田神社(読み方:ますみだじんじゃ)から延びています。
本町アーケードに沿って、伝統的な「吹き流し飾り」が華やかに彩られます。
日程は毎年、7月の最終の日曜がエンドになるように木曜日から4日間連続で開催されます。
2017年(平成29年)ですと、7月30日が最終日曜日なので、ここから前に4日間なので、
27日(木)、28日(金)、29日(土)、30日(日)で開催されます。
なお、時間は10時から21時までです。
一宮七夕まつりのアクセス方法は?最寄駅はどこ?
会場近辺は交通規制があったり、非常に混むので、アクセス手段としてはもちろん電車がおススメです。
一宮にはJR線と名鉄が走っています
名古屋からくる場合
JR線の駅は尾張一宮で、名鉄の駅は名鉄一宮です。
名古屋駅も名古屋駅と名鉄名古屋があります。
どちらも構内でくっついているので、どっちから行ってもいいのですが、
JR…名古屋 → 尾張一宮 300円
地下鉄…名鉄名古屋 → 名鉄名古屋 370円
どこから来るのか、乗り換えの場所によっても選択は変わりますが、料金だけで決めるのであれば、
JRの方が70円お得ですね。
岐阜からくる場合
岐阜からくる場合もJRと名鉄の両方があります。
JR…岐阜 → 尾張一宮 240円
地下鉄…名鉄岐阜 → 名鉄一宮 300円
なので、料金だけで決めるのであれば、JRの方が60円お得です。
一宮七夕まつりの車でのアクセス方法は?駐車場やシャトルバスはあるの?
当日道路はどうしても混むので、一般的には公共機関をお勧めしますが、
ファミリーだったり、家からのアクセスなどの理由によって、どうしても車がいいという場合には、
市営球場近くの無料駐車場が便利です。
しかもここから無料シャトルバスが走っていて会場までタダでいけちゃいます。
シャトルバスは13:00~22:00の間で15分間隔で走っています。
【高速道路からのルートとしては】
東海北陸自動車道を利用する場合
東海北陸自動車道の一宮木曽川ICから国道22号を名古屋方面に南下し、朝日2の交差点を右折する。
名神高速道路を利用する場合
もしくは名神高速道路の一宮ICから国道22号を岐阜方面に北上し、朝日2の交差点を左折して行ってください。
まとめ
いかがでしたか、一宮七夕まつりも愛知で大人気です。
時期も一宮七夕まつりは7月末、一方、安城七夕まつりは8月始めと若干ずれているので、余裕があったら、どちらもいかれてみてはいかがでしょうか?
本記事が参考になりましたら幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。