年賀状を書いていて最後の一言って結構悩みませんか?
気づけば毎年同じで、今年も「飲みに行こう」なんて何度書いたことか...
例文や見つけ方、アレンジについてまとめました。
一言をスラスラと書きたい方、要チェックです。
年賀状の一言って必要?
そもそも、なかなか思い浮かばない年賀状の一言って必要なのでしょうか?
礼儀的には無くても全然失礼ではありません。
この忙しいご時世、体調をくずすこともあるでしょうし、やむを得ない事情もありますしね。
でも、最近は印刷もののはがきや手紙が増えたせいか、
表の宛名が印刷、裏もオール印刷だとなーんとなくDMみたいに感じますよね。
なので、年賀状を書く側としても、
一言 ≠ DM となる感覚ですね
というわけで、書かないとなんか物足りない感じがしますよね!
であれば、失礼云々は別として、多少面倒でも書きましょう!!
年賀状の一言って会っていない友達にはどうする?
DMっぽさを出さない様に、結局一言はどうしても必要になるのですが、
どうやって書けば、無難なメッセージが書けるでしょうか?
しかも、しばらく会っていない友達の場合は、さらにネタがなくなりますよね。
一番手っ取り早い方法としては、
「去年、送ってもらったいろんな年賀状のコメントを参考にさせていただく」
というのはいかがでしょうか?
去年、誰から年賀状が来たかチェックするために、残している年賀状があると思います。
そこを見てみると、結構おいしい一言が見つかると思います。
若干、自分なりのアレンジを加えて一言を作成しましょう。
アレンジの加え方としては、
・できるだけ文章を抽象化して、自分の経験やその人との思い出に置き換える。
例えば:最近ヨガを始めました。
→ ここんとこ、近所にスポーツジムがオープンして筋肉モリモリになっちゃいそうです。
・言い方を反対にして攻める
例えば:ご無沙汰しています。
→ ことしはいっぱいお会いしたいですね。
のように、意味は同じでも反対がわの言葉で表現するとオリジナルな表現が見つかるかもしれません。
・複数の年賀状のコメントをミックスする。
例えば、年賀状のパターンとして
☆相手を気遣う:お変わりありませんか?
☆自分の近況:最近ウォーキングにハマっています。
☆相手の幸せを願う:健康をお祈りします。
の3種類があるので、今まで1個しか書いていなかったのを2個つなげて書く。
とか、2個を3個にするとかしてアレンジを加える。
のようにして、オリジナルあふれる一言(二言)を作成しましょう。
・丸写しでもいいからとにかく楽に...と言う人向け
これは年賀状を自分でする場合になりますが、最後の一、二行をあえて書かずに印刷します。
印刷した年賀状にもともと印刷されるはずだった最後の一行、二行を手書きで書き加えて出来上がりです。
年賀状の一言のNGワードってあるの?
せっかく、相手を気遣って一言を手書きで加えているのに、相手にイラっとさせては元も子もありません。
というわけで、フレンドリーさを出そうとするあまり余計な一言をかいて、相手を不快にさせない様に気を付けましょう^^;
たとえば
結婚している異性の友達に、冗談でも「最近ご無沙汰ですね・・・♡」とか
(これホント気を付けてください。冗談でも新年早々修羅場になります^^;)
そこまでではなくても、
今年こそは就職を...とか、今年こそは結婚を...とか
今年こそは赤ちゃんを...とか
そういうのは「小さな親切、大きなお世話!!」って言われちゃいます^^;
あとは、先輩や上司、親戚なんぞの場合、「忌み言葉」は避けた方がベターですね。
例えば、離れる、別れる、失う、倒れる、去年(昨年や旧年ならOK)とかですが、よっぽど何かひねり出して書かない限りはこのワードは出ないとは思いますが...
年賀状の一言についてのまとめ
年賀状の一言をできるだけオリジナルで何を書くか、イメージは沸きましたでしょうか?
過去にもらった年賀状は大切に保管しておくと、この様に使えます。
若干アレンジを加えてオリジナリティー溢れる一言ができたらいいですね。
でも、オリジナリティーを追求するあまりのNGワードには気を付けてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。