スキーに興味がある。時間はあるけど、お金がない!!
こんな気持ちのあなたに是非お勧めしたいのが、スキー場の住み込みバイトです。
でも、初めての場合、不安ですよね!!しかもスキーをしたことがない場合はもっとですよね!
どんな雰囲気なのか?そもそも滑れるのかどうか?どんな仕事があるのかについて説明します。
スキー場で住み込みのアルバイトにちょっとでも興味がある方、要チェックです。
目次
スキー場のアルバイトで住み込ってどうなの?
早速ですが、スキー場での住み込みアルバイトですが、スキーやスノボに興味があるのであれば、超おススメです。
なぜなら、
・スキーの事がいろいろと分かる
スキーの時期にスキーのリゾートバイトに集まる人は基本的にスキーの好きな人が圧倒的に多いです。
なので、初めてだったとしても、スキーとはどんなものなのか?
どうやったら上手くなるのか?楽しみ方って何なのか?逆に危険な事って何なのか?
筆者はこのバイトの時に先輩方に毎晩・毎晩、上手い人のビデオを山ほど見せていただきました^^
もうイメージトレーニングだけはバッチリです!!^^;
とにかく、経験豊富な方からスキーの上達法もそれ以外も、穴場だったり、スポットだったり、色々と教えてもらえることがとても多いです。
中にはリフト券も貸してくれたり、割引で購入できたりするとこもあります。
・スキーがあっという間に上手くなる
スキーがなかなか上達しないのは、やっぱり回数が圧倒的に少ないことが原因のことが多いです。
かといって、一日スキーをし続けたとしても、集中できる時間って結構限られています。
体力もありますしね。
一日8時間を目いっぱい滑るよりも、2~3時間を3日間滑った方が、上達が早いです。
スキー場の住み込みバイトの場合、契約の種類にもよりますが、だいたいの場合は毎日滑ることができます。
なので、1週間もあれば、整地された緩斜面でのパラレルができるようになるのはそれほど難しくありません。
・お金がたまる
夜な夜な飲みに行ってしまえば、そりゃ~お金はたまりませんが…^^;
夜な夜なスキーに行くのであれば、昼間仕事して、夜、スキー滑って、旅館の大浴場につかったら(旅館の住み込みバイトの場合)、後は疲れて寝るしかありません。
これの繰り返しです。
食事も贅沢いわなければ、三食出てくるし、お金使うところって殆どないんです。
筆者はなぜか、スキー場でのアルバイトの期間中に虫歯になって、最寄りの駅の近くの歯医者に何度か言ったのですが、この時のタクシー代に毎回往復5千円かかったのが痛かったです^^;
スキー場って超田舎なので、歯医者は街まで出ないと、なかなかなかったのです。
もし、やるなら、最初に歯は治してから行きましょう^^;
それでも、お金は結構たまりました。
いいことばかり言ったので、ネガティブな話も少々...
・仕事の休みはあまりない
契約にもよりますが、繁忙期の場合、完全に1日休みはあまり、取りにくいかもしれません。
スキーは休み時間に滑ることが多いです。
・寮は基本的に相部屋
さすがに住み込みのバイトで個室の部屋は少ないようです。
・中にはチョーキツイところもあるらしい…
正直こればっかりは運なので、幸運を祈ります。
でもあまりにひどい場合は、途中で同じエリアでバイトを移動する手もあります。そのためには、常にアンテナを張っておいてください。
・スキーが好きでない場合
この場合、何に楽しみを見つければ...って感じです。(でも、スノーモービルにハマっている人いました^^)
スキー場の住み込みバイトって滑れるの?
そりゃ、滑れなきゃやらないでしょう^^;
ってそれだけだと終わってしまうので、スキーを滑る形態について簡単に説明します。
遊びに行くわけではないので、仕事はちゃんとやる必要があります。(当たり前ですが...)
繁忙期だとホテルの仕事でも、スキー場の仕事でも結構ハードです。
なので、だいたいの仕事はシフトが組まれていて、休憩時間に滑る形になります。
そのため、一日休んで、滑ったという経験は殆どないです。
仕事で疲れているのに休憩時間に滑れるの???
と思うかもしれません。
確かに最初、仕事を覚えるまではちょっと大変かもしれませんが、慣れてしまえば休み時間が楽しみになります。
筆者の場合、旅館のアルバイトでしたが、主に日中働いて、夜から滑っていました。
なので、初めてのスキーがナイターでした^^
初めてでこのナイター!!超感動だったです。
スキー場の住み込みバイトの種類はどんなものがある?
スキー場の住み込みバイトの場合、主に
・スキー場でのアルバイト
・近くのホテルや旅館のアルバイト
があります。
もちろん、スキーのインストラクターというのもありますが、
この記事を読んでらっしゃる方は皆さま初心者だと思うので…
さて、スキー場のアルバイトだと、未経験者だと、
「リフト補助」があります。
このリフト、結構、初心者や子供には大変で、中には全く動けなくなってしまうかたもいます。
そのような人たちをリフトに乗せてあげたりする仕事です。
あとは、スキー場のオープン前に「リフトの点検」を行ったり、雪かきだったりの仕事があります。
あとは、スキー場のレストランだったり、お土産屋だったりがありますよね。
私の方は後者で近くのホテルでアルバイトをしていました。
ベッドメイキングだったり、掃除機をかけたり、厨房で料理作成のお手伝い。
または、ホールでの料理出し、接客を行っていました。
こちらの方、なにげによかったのが、お風呂がなんと温泉!!
毎晩、温泉に足伸ばして入れて、最高でした。
スキー場の住み込みバイトってどんなもん?のまとめ
スキー場の住み込みのアルバイトは如何でしたか?
仕事は大変なところもありますが、その分、終わった後はスキーが滑れて、メリハリのあるシーズンになること間違いなしです。
ちょっと時間があるのであれば、おすすめです。
期間は1ヶ月くらい以上というものからシーズン一杯の間というのもあるので、
興味のある方はアルバイト先に相談されてみることをおすすめします。
バイト先を実際に探される方はこちらもご参照下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。