毛布の洗濯って、クリーニングだと1週間はかるくかかってしまいますよね。
シーズンが終わった頃に出すのであれば、時間がかかってもやむを得ないですが、
シーズン中にも洗いたいときってありますよね。料金も結構するし…
とっておきな方法についてまとめました。
速攻で毛布を洗いたい方は要チェックです。
目次
毛布の洗濯って家の洗濯機でできるの?
思いつくのは、「自分で洗えたら…」だと思いますが、家の洗濯機で毛布が洗えるのか…
というところに尽きると思います。
では早速、洗えるかどうかについて確認してみましょう。
まずは毛布をチェックする。
洗濯可能な毛布かどうかを毛布についているタグにあるラベルを見て確認しましょう。
以下のマークがなければ、大丈夫です。
また、洗濯後にここで説明している方法はつるして干すので、以下のマークがあることを併せて確認してください。
もしくは
大丈夫でしたでしょうか?
次に、洗う側の洗濯機の方が大丈夫かどうかも見てみましょう。
大きさとして7.0キロはあった方がいい。
5.0キロでもいいという意見もありますが、結構、洗濯機がしんどそうです。
直径が50cm以上は欲しい。
ネットをドラム式にたたむので、50cm以上の回転直径があった方がいいです。
毛布の洗濯を洗濯機でやったら回らないんじゃないの?
さすがに、毛布をそのまんま洗濯機に放り込んで回したら、予想の通り、
絡まって、ぐちゃぐちゃになってしまい、大変なことになりますね。
では、どうやって洗うのか…
たたんで、ネットに入れて回します。
たたむといっても、ただ折るだけではイマイチ効果は期待できないので、
次の様に、汚れが上の面に出るようにして、パタパタと屏風風に折り曲げてたたみます。
そのあとで、折りたたんだものを、今度はくるくると巻いて、円柱の形に整えます。
ここまでしたあとで、あとはこのまんま洗うために、ネットを用意します。
ネットは100円ショップでもあると思いますが、この円柱型の毛布が入るくらいの大きさのものを選んでください。
探すのが面倒な方は、こちらもご利用ください↓
なんとなく、イメージが沸いてきましたかね!
そうです、このネットに円柱状に巻いた毛布を入れて、形が崩れないようにした後で、洗濯機にスポッと入れて回します。
シミが多いところがあるものは、回す前に「手間なしブライト」をシミの部分にかけておきましょう。
つけ置き洗いがおススメです。
あとは、ウールな素材のものは中性洗剤で、アクリルであれば、弱アルカリ性の洗剤を使えば、よく落ちます。
どちらか分からないものは、中性のものにしておきましょう。
ふんわり仕上げたいかたは、ふんわりソフランを使ったり、ここから先はあなた様の方がお得意ですかね。
毛布の洗濯が終わった後、干し方はどうすれば…
洗濯は洗って終わりではないのが、難しいところ。
今度は干さなければいけませんよね。
干し方としては
M字干し。もしくは対角線干しがおススメです。
かげ干しのマークがあるものは、直射日光に当てると、黄ばんでしまう可能性があるので、
直接当たらないように、上をバスタオル等で覆うか、日陰や部屋干しにしてください。
乾くまでの時間は1日でほぼ乾きますが、水分が抜けきらない場合はもう一日、2日もあれば十分です。
まとめ
毛布の洗濯、如何でしたでしょうか?
この方法であれば、わざわざクリーニングに出さなくても、お気軽に家で洗濯ができますね。
・毛布が洗濯OKであること
・そこそこの大きさの洗濯機7K以上
・洗濯ネットの準備
ができれば、できてしまうので、シーズン中に洗いたい方は検討されてはいかがですか?
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。