サルサ

サルサダンスはどうやって踊るの?格好や持ち物は?マナーについて

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サルサダンスの踊れる場所が分かったので、いよいよサルサデビュー!!

いやちょとまった!どんな格好で行けばいいのか?どうやって踊ればいいのか?

サルサクラブでの立ち回りやマナーはどうすればいいのか?について説明していきます。

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サルサダンスはどうやって踊るの?格好は?

前回の記事でサルサはアドリブで踊ると説明しましたが、ペアダンスなので、

お互いがバラバラに動いているだけでは、とても2人で踊っている気はしません。

となるとどうやって踊るのか?

そうです「サルサダンスを踊るためのお約束」がいくつか存在します。

これがあるから、スムースにアドリブで踊ることができます。

では、お約束とは何か?

1.曲に合わせて、足を踏み続けている。

サルサの曲は8拍子です。一般的な日本の歌謡曲は4拍子のものが多いので、

少し、早めに感じるかもしれません。

この中で足を6回踏みます。

ステップ、ステップ、ステップ、休み、ステップ、ステップ、ステップ、休み

といった感じです。(ざっくりですが…)

これを曲が鳴り続けている限り、踏み続けます。

2.男性と女性の役割が決まっている。

サルサダンスは男性がリード、女性がフォローをするのが、決まっています。

(中には逆転したり、男同士、女同士て踊っている方もいますが…^^;)

そのため、ここから先、男性のことをリーダー、女性のことをフォロアーと言います。

リーダーの役割:曲に合わせてバリエーションのきっかけ(リード)をパートナーに与える。

そのため、常に頭を回転させて、次に何をやるかを考え、リードを次々に出し続ける必要があります。

バリエーションを覚えて、自在に操る必要があるので、最初は結構大変ですが、

覚えたバリエーションを初めて踊る人に使ってみて、成功した場合の喜びは格別です。

相手の力量を考えて、常に優しいリードを送り続けるとフォロアーに好かれます。

本当に上手なリーダーは相手が初心者でも結構踊らせることができます。

フォロアーの役割:リードを受けて、そのリードに最適な動き(フォロー)を返す。

そのため、常に感覚を研ぎ澄ませ、リーダーが何を行おうとしているかを感じ、動きます。

バリエーションを覚える必要はないですが、割と動きが多いので、相手が上級者の場合、

身体能力やバランス感覚が要求されることがあります。

人によって、いろんなリードが来るので、次に何がくるのかわからないところに驚きがあって面白いです。

さらに、上手な人はどんな人のリードにも絶妙なフォローを返します。

不完全なリードでもフォロアーの技術が高ければ、バリエーションは完成します。

3.リードとはどのようなものか?どうやって相手に伝えるのか?

お互い踊っている最中、話はしていないので、口頭ではないです^^;

ではリードはどのように来るのか?

それは押し引き(テンション)になります。上手く曲のリズムに合わせて相手を押したり、

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引いたりすることだけで、どんなバリエーションをしてほしいのかを伝えます。

上手いリーダーはテンションだけでバリエーションだけでなく、リズムまでもリードします。

基本は「押しのリードを受けたら押しのフォローを返す」

「引きのリードを受けたら引きのフォローを返す」というのがありますが、

タイミングとか押し加減や方向もあるので、これがなかなか奥が深いです。

以上、お約束はこの3つだけです!!

この3つのお約束だけで、数百、数千のバリエーションができてしまうってのはすごいと思いませんか?

もちろん、簡単ではないですが^^;

サルサダンスでの格好は?持ち物は?

意外と初心者にからよく聞かれるのが格好です。

フリフリの服が必要なのではないか?派手じゃないと浮いてしまう?

とか心配事は多いと思いますが、基本は「動きやすい普段着」になります。

サルサダンスは結構動くので、汗をかくことも多いです。

そのため、薄目の格好で汗をかいても不快じゃない普段着でOKです。

ただし、初心者のうちはあまりガンガンは踊れないと思います。

サルサクラブの中は真冬でも冷房がかかってちょうどいいくらいの温度になるので、

カーディガンなどを持ち歩いておくと寒くても大丈夫です。

靴も動きやすい靴がいいですね。

男性の場合はほとんどなんでもOKですが、女子の場合は転んでもいけないので、

かかとが安定しているサンダルやパンプスの方がいいですね。

かかとは若干のハイヒールであればいいですが、あまり高すぎると動きにくいので、

注意が必要です。

専門のシューズも売っていますが、最初は不要です。

そろそろ、本格的にやってみようかな~とスタジオで練習しようかな?と思った時で十分です。

また、持ち物ですが、汗ふきタオルがあれば、十分です。

以上になります。

逆にあまり持ってこない方がいいものとして、「多額の現金」「貴重品」があります。

あまり、ロッカーやクオークが充実していないお店とかイベント会場も多いです。

サルサはそれほど高くはないので、「多額の現金」は不要です。

必要な分だけ持ってきてください。

貴重品もバッグから離れることが多いので、注意してください。

サルサダンスでのマナー、注意事項

サルサダンスはペアダンスなので、マナーやモラルが非常に重視されます。

また、口コミの世界なので、変な噂が伝わるのも早いです。

特別なマナーはないのですが、普段の生活も同じです。

【まずは格好から】

清潔感のある服装。

汗をかいたら着替える。

風呂には毎日入る。歯を磨く。(踊っている最中のガムはOKです。)

きつすぎる香水はNG。

【踊りについての注意事項】

パートナー交代:基本、一曲ごとにパートナーを交換します。

同じ人を独占するのはよくありません。

いろんな人と踊れるのがサルサダンスの醍醐味なので、

フロアにいる人全員と踊る気持ちで行きましょう。

パートナーへのレッスン:ゴルフとかでもよくありますよね。教え魔!!

聞いてもいないのに注意したりするのはホント嫌われます。

逆に聞いてきたら、わかる範囲で優しく教えてあげてください。

セクハラ禁止(特に男子):分かり切っている話かもしれませんが、念のため。

サルサダンスでも女子の胸やお尻に触れるのは絶対にNGです。

リードの時にも常にそこにはぶつからない様に注意してリードしましょう。

相手を誘いにいきますが、相手の状態によってはスタンバイではないこともあります。

しつこく誘うこと:断られた場合はあまりしつこくしないで、

「じゃ、また後で…」と言ってスマートに立ち去りましょう。

基本はリーダーが誘います。女子は断ることもできますが、あまり断りすぎると、

今後、誘ってくれなくなるので、注意が必要です。

まとめ

どのように踊っているのかのしくみはわかりましたでしょうか?

仕組みはとてもシンプルですが、なかなか最初は難しいです。少しずつ練習していきましょう。

格好や持ち物についてはそれほど神経質にならなくてもOKです。

ドレスコードのあるイベントも中にはありますが、ホント一握りなので、安心してください。

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あとは踊るだけですね。マナーを守って楽しく踊ってください。

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