サルサ

サルサダンスで自分にあったレッスンの見つけ方【実践編】

投稿日:2017-03-15 更新日:

さて、上手になるベースはできました。

では、いよいよ。サルサの実践ですね。

最初はガンガンレッスンに参加して、初心者を速攻脱出しましょう。

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サルサダンスのレッスンの見つけ方【実践編】

次は実際にレッスンを探してみましょう。

インターネットで「希望の地域」、「サルサ」で検索します。

必ずしも家の近くでなくてもいいです。

職場の近くだったり、よく出向く場所があるのであれば、そちらの方が気楽ですね。

そうすると、そこの地域近辺のサルサが踊れる場所が出てきます。

例えば、以下のサイトがヒットしたとして、レッスン紹介のページを見てみましょう。

中央線でサルサのホームページ(中野にあるサルサスタジオです。)

【曜日と時間のチェック】

最初に曜日と時間のチェックをしましょう。

ここのお店では

毎週土曜日の19:15~

でレッスンがありますね。

サルサのレッスンは曜日によって雰囲気がガラリとかわります。

ここのスタジオですと、他の曜日に行っても全く踊れないので、曜日のチェックは超重要です!

【サルサの型(スタイル)のチェック】

次にサルサのスタイルをチェックしていきます。

紹介文の中にはOn1やOn2の文字がありますね。

ここのスタジオはOn2のレッスンになります。(詳細は下記のスタイルを参照してください。)

ここで、一つポイントがあります。

できるだけ、レッスンの後にフリーダンスタイムがある場所を選んでください。

サルサダンスはレッスンだけでは、上手になるのが難しいです。

なぜならば、レッスンは決まったバリエーションを覚えて繰り返すからです。

レッスンではできました。でも、まだ形を覚えただけの状態で、

このままでは身につかないので、スグに忘れてしまいます。

サルサダンスの実際は初めてあった人とアドリブで踊れるようになることが目的です。

そのため、それらをレッスンが終わったあと、フリーダンスタイムで実際に身につけるために練習する必要があるのです。

かといって、レッスンの後でフリータイムのためだけに踊れる場所に移動するにはパワーがいります。

フリータイムがあるところでは、レッスンからいつづければ、フリータイムは無料で参加できます。

また、ほとんどのレッスンではインストラクターはフリーダンスタイムで、曲のDJをしていたり、

踊ったりしているので、わからないことがあったら、いつでも聞く事ができます。

楽しく練習して、どんどん上手になってください。

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サルサダンスのスタイルについて

前述しましたが、レッスンを決めるのに踊り方に特化して、もう少し細かく説明します。

実際には一度は経験された方が早いとは思いますが…^^;

・LAスタイル(On1スタイル)

ロサンゼルスを中心にアメリカの西海岸側で発達した踊り方です。

サルサの音楽は8拍ありますが、この1歩目から踏んで移動します。

言わば、静止の状態を1のタイミングで破ります。
そのため、Break On1とも呼ばれます。

皆さんは普段曲を聴くときにおそらく1の音で手を叩いてと言われれば、

おそらくほとんどの人はそれほど練習しなくても手をたたくことができます。

On1の踊り方はこの手をたたくタイミングで足を前や後ろに踏み出す踊り方です。

そのため、シンプルで踊りやすいので、2000年くらいの頃、爆発的に人気が出ました。

日本だけで流行っているわけでなく、世界中で踊られています。

そのため、World standard styleとも呼ばれている時期もありました。

今でも、ほぼどこの国でも踊ることができます。

・NYスタイル(On2スタイル)

ニューヨークを中心にアメリカの東海岸側で発達した踊り方です。

On2の踊り方は2歩目から移動します。

そのため、Break On2とも呼ばれます。

さらに、On2には2種類の踊り方があって、

ボールルームOn2:1のカウントを待って、2、3、4と踏むタイプ(言わばOn1の一個ずらし)

クラブOn2:1のカウントを踏んで2から移動するタイプ…(@_@)

………もう、意味不明ですね。

音をずらして、何がそんなにいいんだ~???

って思いますよね…

いいんです。特にこだわりがない場合は難しいことは考えずに、

On1が踊れるようになってから考えましょうか…^^;

好きで長くやっていたら、いつかきっとやってみたくなります^^;

・キューバンスタイル(カッシーノスタイル)

名前の通り、キューバで流行った踊り方です。

音は1から移動するので、On1に近いのですが、踊り方が、お互い円を描くように移動するのが特徴的な踊り方です。

あまり、On1やOn2にくらべて、スピンをしないので、裸足やスニーカーで踊っている人も多いです。

そのため、キューバンスタイルの踊り型は、夏に砂場で曲をかけて踊るなんてこともできちゃいます。

On1と音とりが同じなので、同時に受けちゃおう!!と思われる方もいますが、

基本がまるで違うので、併用はお勧めできません。

この踊り方の基本を持ち帰って、無意識にOn1のレッスンに出ていると、みんなの足を踏みまくって、メッチャひんしゅく買います…^^;

踊り方はシンプルなので、いろんなところで踊られています。

地方でも割と多く踊られているのはこのスタイルになります。

サルサダンスでレッスンをムダにしないために

サルサはレッスンも大事ですが、それだけではダメで、フリーダンスが大切になります。

両方のバランスがいいと、上達のスピードが加速度的に上がります。

どちらも楽しんで取り組んでいってください。

いつか、こんな風に踊れるのも夢ではありませんよ^^;

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