体育の授業でダンスが義務化!?冗談じゃない・・・!!
ただでさえ、運動音痴なのに、運動神経の塊の様なダンスなんてできる気がしない(;゚Д゚)
でも、このまま黙って、ただでさえ良くない、体育の成績が下がってしまうのも・・・
と思っているあなた向けに、運動音痴の人の為のダンス練習法についてまとめました。
ダンスが苦手。でも、チャレンジしてみたい方、要チェックです。
ダンスを早くうまくなるにはどうすればいい?
ダンスが上手くなるには、影でひたすら練習するしかありません。
練習か~(*´з`)
と思ったかもしれませんが、ダンスのトレーニングはほかのスポーツの練習とはチト違います。
なぜなら、ダンスの練習はやればやっただけ、効果が出るからです。
効果があれば、練習していても楽しいんではないでしょうか?
ダンスは球技などの他のスポーツと違って、練習の効果が非常に出やすいんです。
自分には運動が苦手だ~(向いてない...)と思ったことをよく思い出してください。
やっぱり、小学校低学年のころの足が速い、遅いがありましたよね!
これって、練習しても、なかなか変わらなかったんではないでしょうか・・・
そもそも、練習ってどうすれば?
ひたすら走って練習??たいして効果ないですよね!
遅い人が急に早くなることなんて、よっぽどの名コーチに習わない限り、難しいのではないでしょうか・・・
他には球技!!
ボールがどこに飛んでくるとか、バウンドしたらどこに行く?とか分かんないし・・・
分かっても、そこに俊敏に行けないし・・・
ドリブルはまだ、練習すればできるかもしれませんが、なにげに球技って足の速さ、結構大事だったりしますよね!
そうなると、先ほどの例と同じく練習しようがないじゃん・・・
となってしまいます。
鉄棒も一人で練習し続けても、あまり効果ってないですよね。
手に豆ばっか出来てイタイし・・・
それから、比較すると、ダンスって一見、難しい様な気がするけど、
学校レベルの踊りでは、アドリブも殆どないですよね。
まぁ~、ダンスバトルやるんだ!!って人はこのページ見ていないでしょうし・・・^^;
なので、運動神経のレベルに関係なく、練習をやれば、やっただけ、イケるハズなんです。
さらに、他の運動と違って、道具がいらないので、練習しやすいんです。
ボールもいらなければ、ラケットもいらない。
水泳なんて、プールが無ければ、練習しようがないですしね・・・^^;
そういうのから考えると、思った時、時間が空いた時、いつでも身一つで練習できます。
強いて言えば、練習場所の確保くらいです。
それだって、一人で練習するのであれば、そんなに広い空間は不要です。
逆に、今まで運動神経だけでやってきた、球技や足が速かった人も、
ダンスに関しては、皆さんスタートは一緒になります。
となれば、ダンスは言わば、
「運動神経の鈍い人が、体育で好成績を収めるチャンス!!」
と言っても、過言ではありません。
ダンスは結果の出やすいスポーツなので、練習すればしただけ、早くうまくなれますよ!
ダンスを練習して、運動音痴の汚名を返上してみようと思いませんか???
ダンスは始めは何から手を付ければいいか?
練習が重要なのは分かった。でも何から練習をすればいいのか分からない・・・と思いますよね。
学校でダンスを得意になる極意としては・・・
まずは、「とにかく早く振りを完璧に覚える」事が大事です!
これはダンスの先生の考えによっては、賛否両論があるのですが、
体育の授業で、全く踊ったことがない人が最初にやった方がいい事と
プロを目指す人や生涯ダンスを趣味としようとする人が、最初に入るポイントはちょっと違います。
学校のダンスでは最初はとにかく振りを覚えることが秘訣かつ重要です。
少々、カッコ悪くても、気にせずに、曲に合わせて体が動くところまでは完璧にする必要があります。
何故か???
「最初に心の余裕を作るため!!」になります。
「回りについていけない」と思うのは最初は振りから始まります。
この振りが体に入っていないと、チームでの練習は後から振りが変わったり、次の動きにどんどん進んでいってしまいます。
となると、振りが覚えられない場合、どうなるか…
回りを見ながら動かざるを得ないので、リズムもおざなりになってしまいます。
動きも中途半端になるので、ますます、周りから、〇〇が変だの、〇〇が合っていないだの、
まぁ~いろいろと言われることになります。
その言葉を言われたら、そこを直そうとすると思いますが、振りが体に染み付いていない状態でそこだけを直そうとしても、おかしな形にしかなりません。
ますます、なんか変と言われてしまい、あっという間にダンス劣等生の出来上がりです( ゚Д゚)
周囲の人達に最初に、変と思われるのは滑らかさでも、キメの形でもなく、振りの違いです。
なので、コツとしてはまずは振りつけをおさえる事を強くお勧めします!
逆に回りはそこまで、振りをちゃんと覚えていない事ことが、意外と多いです。
運動神経のいい方が、何となく周りに合わせて動いている事も多いです。
もし、この状態であなたがこの状態で振りが体に入っていれば、
余裕でみんなについていけます!
と言うか、ブチ抜けます\(^ω^)/
あとは、振りを覚えていない人が何となく振りを覚えているウチに、思い違いをこっそり治したり、踊りを上手く見せる様に工夫する事もできます。
とにかく、覚えていない人を待っている状態なので、メッチャ楽になります!!
新しい振りが入ったとしても、古いのが身についていれば、純粋に変更箇所だけを調整すればいいので、
一から覚える人よりは絶対有利です。
これが、振りが入っていない人はそこで詰め込まれ、いろいろ言われ、でヒーヒー言って、
一気に覚えさせられるのです。
ダンスの苦手意識がどんどん出てしまうのが想像つきますよね!
どのような形であれ、最終的には振りを覚えなければならないのです。
結局やらなければならなくて、先に覚えた方が心地がイイのであれば、
やらない理由はないでしょう!!さっさと覚えてしまいましょう!
これに気づいたことで、ダンスはイケるハズ!!
是非頑張って下さい。
気分的にもメッチャ楽ですよ~^^;
→振付の覚え方の実践方法が気になる方はコチラの記事もご参照ください。
ダンスの練習方法は独学でも大丈夫?
では、いよいよ練習ですね!
ダンスって習った方が、早く上手くなれる様な気がしますが、ホントのところどうなんでしょう?
「習わなくても大丈夫です!!」
ついでに言うと、ポイントとしては最初はできるだけ一人で練習してください!
ダンスは基本的に習ったとしても、自分一人で練習する時間が絶対に必要です。
習った場合は、体を動かしやすくするコツとかは習いますが、勉強と違って、それを習ってもスグにできないことが多いです。
そうなると、どうやって身に着けるか???
身につけるためにはとにかく繰り返しです。
ダンスの練習は自分でもクラスでも基本的に反復練習です。
習いに行った場合、集団レッスンでは、全員ができるまで反復していたら、あっという間に時間が終わってしまいます。
となると、ある程度ができると、どんどん次に進んで行きます。
しかも、集団で反復する場合、ある一定なところまでを反復エクササイズするのですが、
ここの反復する長さが自分の覚えられる量を超えてしまうと、反復しても無駄が多いです。
たとえば1、2、3、4と振りがあって、自分が1、2もしくは1しか覚えられないのであれば、
そこから先の2、3、4をみんなで反復する時間は無駄ですよね。
1だけを何度も繰り返した方が効率的に覚えられると思いませんか?
もちろん、自分ができる側の人であれば、合わせることは余裕でしょうが、最初からそんな人はいません。
これは友達と練習するときもそうなのですが、繰り返しの反復のタイミングが友達とズレる事って結構多いです。
となれば、初めは一人でやった方が、覚えは明らかに早いです。
どちらにせよ、習っても、友達とやったとしても、後は自分で練習して習得することになります。
また、これは後で気づくのですが、ダンスのある動きがあったとしましょう。
その動きをコーチに見てもらったとして・・・
コーチが「できていない!」と言うのは、意外と自分でも「できていない」と思うことが多いです。
でもコーチに「出来ているよ!」と言われても、自分で「できていない」ような気がする事、結構多いのです。
となると、振りは自分で練習するし、「できている」「できていない」も自分で判断するのであれば、
あえて習いに行くことないですよね。
また、体を動かしやすくするコツはインターネットに山ほど出ています。
基本的な練習メニューは習いに行かなくても、学校レベルのダンスであれば自習できてしまいます。
→ダンス教室でやっている基礎練習が気になる方はコチラを参照してください。
ダンス教室で習うとしても、せいぜい週に1時間か2時間でしょう。
ダンスに必要なのは、できるだけではダメで、身につけることが大事です。
初心者がこの時間だけで、できるのは難しいです。
習っただけで、練習をやった感が中途半端にでてしまうくらいなら、「初めから自分でヤル!!」
という意気込みの方が大事ではないでしょうか?
ダンスを上手くなるにはまとめ
ダンスを上手くなるには?についてまとめてみましたが、如何でしたでしょうか?
確かに地味な練習にはなりますが、振りが決まっているダンスはほかの運動種目にくらべて、練習での効果が出やすいです。
ダンスをやったことで、いままで運動が苦手だった人が好きになった人も多いです。
なので、今まで運動音痴だったからといって拒絶するのではなく、チャレンジしてみることをお勧めします。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
→運動音痴でも素早く動けちゃうマル秘テクについてはこちらの記事を参照してください。